17日の土曜トリコ練習の内容をレポートします
下野コーチが、県リーグ最終節のため遅れて参加なので、それまで隆盛コーチが対応してくれました
しかし、隆盛コーチも同日の県リーグ2部最終節に参加されており、おまけに勝った方が2部残留という裏天王山の試合
結果は、前半早々、得点源の隆盛コーチは負傷退場
それが響いたのか、チームは1点差で敗戦
3部Aへの降格が決定してしまいました
そんな傷心の隆盛コーチを慰めるためか、久し振りにこの人が参加
真ん中の山崎さん(左:隆盛コーチ、右:野口さん)
早速練習開始です
アップは、センターサークルでの鳥かごパス廻しを柔軟を挟みながら行い、同サークル内でのリフティング、2人1組の対面パスを行いました
給水後、同じく2人1組で、コート横幅を移動しながらの対面パス
対面からのパスを受けたら対面に落とし、バックステップで移動を繰り返して、横幅を往復します
2人1組のメンバーを入れ替えながら競争
最下位になると、ジャンプ5回の罰ゲームが科せられました
給水休憩を挟んで、ハーフコートのグリッドでの33のパス廻し
途中、遅れて参加した人を加えて、33+フリーマン1人で、マーカーコーンのゴールを作り、ミニゲーム
攻守の切替が速く、1セット2分間程度ですがかなりの運動量が要求される練習でした
また、隆盛コーチからは、ゴールを意識するようにアドバイスがありました
ココから下野コーチが合流し、44のゲーム
隆盛コーチから、『下野コーチはゴールを見ているよ』との発言がありましたが、まさにその通り
自陣深くでボールキープしている所に、相手チームが前がかりでプレスに来ると、半歩かわしてシュートコースを作り、相手ゴールへパス
無人のゴールにボールは転がって行きました
この時、私は下野コーチと同じチームでしたが、味方も唖然とするゴールでした
最後はフルコートでの4on4
攻撃は1方向で、ゴレイロのスローからスタート
ボールを奪われたら攻守交代です
最近の練習に出ているメンバーのクワトロゼロ組と、フリーで攻撃組み立てる組に分かれて行いました
クワトロゼロ組は、基本のベースラインでのパス交換から中盤へ抜ける動きはスムーズに出来ていましたが、やはり廻す事に意識が割かれて、肝心の縦パスの意識が薄れてしまい、結果的に相手のプレスに押し込まれて、苦し紛れのパスでボールを失うケースが散見してしまいました
個人的は、ボールを受ける直前での状況判断が出来ていない事が問題だと感じました
基本は、サイドライン一杯に開いてボールを受けて中へコントロールですが、そのまま縦へパラレラのパスが通せるタイミングがあったのにも係わらず、中へコントロールしてしまっていました
敵陣に攻め込む戦術の一つとしてクワトロシステムがあるのですから、手段と目的を混同してしまっては本末転倒ですね
まだまだ、トンネルの出口は見えません
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