トリコ・ロートル部録(フットサル&ゴルフ日記)

O-60になって、プレー機会が減少しましたが、それでも大好きなフットサルとゴルフの活動をメインに綴って行きます。

沖縄訪問2015\(^o^)/

2015-07-17 13:10:50 | 日常

台風11号が接近中でしたが、前々からの予定だったので沖縄出張を決行

水曜日の午後福岡空港発の便で那覇へ向かいました

福岡空港は、台風がまだ遠いので晴天せした

機内からは、島原半島が地図の通りのシェイプで眺められました

機長のアナウンスで下を見ると・・・

ハート型の島が見えました

トカラ列島の宝島という島だそうです

約1時間半のフライトで

沖縄本島、那覇空港に到着

流石南国、沖縄は暑かったです

しかし報道によると、この日は湿度が低かったので、例年に比べると過ごし易い気温だったようです

到着日は仕事の予定は無く、早速グルメスポットへ

是非ともアグー豚を食べたいという私のリクエストで

アグーしゃぶしゃぶ専門店の『みるく』というお店に予約を入れて訪問

お店の中は・・・

スポーツ選手のサイン多数

ジャイアンツの選手が、沖縄キャンプ中に訪問していたみたいです

アグー豚のしゃぶしゃぶコースをオーダーしました

まずは、沖縄定番のオリオンの生ビールで乾杯

突き出しは沖縄らしく、もずくとジーマミー豆腐

ラフティー

そうして遂に鍋投入

中には黄金色の出汁スープ

たっぷりの野菜

そして・・・

アグー豚

このお店のしゃぶしゃぶの食べ方は、まず脂の多いバラ部分(写真の真ん中)を、さっと出汁にくぐらしてそのまま食べて、アグー豚の脂の甘さを満喫します

続いて、野菜を投入し、アグー豚と一緒に食べ進めますが、何と生卵をとき、そこに胡椒を多めに振って、漬けて食べるという食べ方でした

美味しく食べ進み、出汁の残りに〆として麺を入れて食べましたが、まだ美味しい出汁が残っていましたので、最後は雑炊を作ってもらい、全て食べ尽くしました

やはりアグー豚は最高でした

 

翌日は仕事で沖縄本島の中部を訪問

昼食は、カフェ『くばま』に立ち寄りました

看板の通り、金武湾を臨むとてもお洒落なCafe

オヤジにはちょっと不釣合でした

店内の様子と、テーブル席からの眺めです

ランチメニューのカレー風味のパスタセットをオーダー

ボリュームがあって、とても美味しく頂きました

ロケーションも最高でした

昼過ぎで一通りの業務が終了

那覇発最終便までの時間を利用して、当たりを付けていたグルメスポットと観光スポットを訪問しました

まずは、安室のサーターアンダーギーを購入する為、首里城近くのお店へ

このお店は、養鶏場が営むサーターアンダーギー屋さんで、自社養鶏場で海洋深層水を与えられて育てられている鶏が産む「木酢玉子」という臭みのない玉子を使用しているそうです

試食すると、なるほど卵の味が濃かったです

白糖、黒糖、紅芋と3種類の中から・・・

白糖と黒糖を購入しました

このサーターアンダーギーは、空港でも購入できますが、実際のお店で購入する事に拘ってみました

 

次は、沖縄最高のパワースポットと言われる・・・

世界遺産『斎場御嶽(せーふぁうたき)』

南城市の地域物産館の駐車場に車を止めて、徒歩数分

ココが斎場御嶽の入り口です

斎場御嶽は、琉球の始祖「アマミキヨ」が造ったとされ、国始めの七御嶽の一つといわれる沖縄最高の聖地です

この中には6つのイビ(神域)があり、大庫理・寄満・三庫理は、首里城内にある部屋と同じ名前だそうで、首里城との深い関わりがあったとされています

場内は、イビを順番に廻れるように、歩道が整備されていました

最初は、御門口(ウジョウグチ)

6つの香炉は、内部の拝所の数を表しているそうです

続いて、大庫理(ウフグーイ)

大広間や一番座という意味を持っているそうです

南国らしい植栽に中を更に進むと・・・

寄満(ユインチ)

王府用語では台所を意味するそうですが、世界中から交易品が集まる「豊穣の満ち満ちた所」という意味で解釈されているそうです

次は、ツキヨダユルとアマダユルの壷といわれるイビ(神域)

二本の鍾乳石から滴り落ちる聖なる水を受ける壷だそうです

最後は、三庫理(サングーイ)

二本の鍾乳石の隙間が三角形のトンネルとなっており、突き当たりに拝所があります

この拝所からは・・・

琉球王朝時代に神事が行われた「神の島」と呼ばれる久高島が望めます

全てのイビを廻って、パワーを貰いました

昨年も浜比嘉島のパワースポットを巡って、良い仕事ができましたので、今年もきっと良い仕事が出来ると思います

 

斎場御嶽の後は、ひめゆりの塔を目指しましたが、途中で『ニライカナイ橋』という不思議な名前の橋がある事が判明

早速、絶景スポットに立ち寄りました

ジェットコースターの様なルートの橋で、橋の向こう側は、東シナ海の絶景が広がります

ニライカナイという言葉は、遠い海のかなたにあると信じられていた楽土(理想郷)という意味だそうで、言葉にピッタリな風景だと思いました

 

最後の目的地、『ひめゆりの塔』

国内唯一の住民を巻き込んだ地上戦となった沖縄戦において、看護要員として戦場に動員され、亡くなっていった「ひめゆり学徒隊」の慰霊塔です

この第3外科壕では、米軍の攻撃により87名もの命が失われたそうです

戦争の悲惨さを伝える施設を訪れると、二度と同じ過ちを繰り返してはいけないと改めて思い知らされます

戦争の実体験は、私の親世代の方々だけがお持ちで、今の国民の大部分は戦争を知らない世代になってきています

主目的としては難しいかも知れませんが、お時間がある時には、この様な施設を訪ねて見ることをお勧めします

きっと何か感じるものが生まれてくると思います

 

今回の沖縄は、色々な意味で有意義な訪問となりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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