昨日の土曜トリコ練習は、羽生Jrの2名を入れて10名の参加者でした
人数ギリなので写真もほとんど撮れてません
しかし、せっかく参加してくれた方には楽しんで帰ってもらいたいので、今日も新メニューを準備して臨みました
まずアップは、センターサークルで車座になってのボール廻しを2タッチ以下の制限付きで行いました
続いて柔軟体操
給水後、練習メニューに入ります
今日のテーマは“パスしたら抜ける”です
最初は3人1組でのランパス
3人が横並になり、真ん中の人からサイドに人にパスする所からスタート真ん中の人は、パスしたら斜め前へ抜けて行きます
サイドでパスを受けた人は、斜め前にドリブルしてコートの真ん中まで進み、逆サイドの人にパスしたら斜め前へ抜けます
パスを受けた逆サイドの人は、斜め前にドリブルしてコートの真ん中まで進み、最初に真ん中からサイドへ抜けた選手にパスして斜め前へ抜けます
以下これを繰り返します
図示するとこんな感じです
続いて4人でのボックス型でのパス廻し
これは自分の理解力が今一で上手く指導できませんでしたすみません
やろうとした事は以下の通り
ボックス型のパス廻しですが、最初のスタートは1人がボックス底辺の真ん中から逆サイドへの横パスからスタートパスを出したら縦へ抜けます
逆サイドの底の人はボールを受けたら真ん中までドリブルで進みます
逆サイドのトップは底の選手が真ん中へ移動したのを見てそのポジションを埋めるために降ります
もう片方のサイドの人は、逆サイドの底の人がドリブルで真ん中へ移動したのを見て、ボールを受けるために底へ降ります
最初にパスを出した人はトップのラインまで縦に上がったらターンしてボールを受けられる体制を作ります
逆サイドから真ん中へドルブルしたら、もう片方のサイドのトップから底へ降りてきた人へパスして縦へ抜けます
最初にパスしてトップのラインまで上がった人は、底の真ん中から片方サイドへパスが出たのを見て、パスが出たサイドへ移動
パスを受けた人は中へドリブルして逆サイドへパスして縦へ抜ける
以下繰り返し
図示するとこんな感じです
私の拙い指導の為、混乱する参加者たち
ポイントは、パスして抜けた人は、トップ位置まで移動したら一旦ターンしてボールを受けられる体制を作る事です。この様なパス廻しをする事は、相手を混乱させてマークが外れた時にピヴォにボールを入れる事が目的ですので、ピヴォ位置に入った人は、しっかりボールを受ける体制を作る必要があります。その後は、自分に縦パスが入らず、サイドにパスが出るもを見てからパスが出たサイドへ移動する様にしましょう
実戦を想定して、以上の様な事を意識して練習しないと、単なる練習の為の練習になってしまうので注意が必要です
2つのメニューで“パスして抜ける”事を意識して貰った上で、その動きで相手のマークが外れた事を想定してシュートまで待って行く練習をしました
配置は最初のランパスと同じ3人横並びで真ん中からサイドへパスして抜けるからスタートボールを受けたサイドの選手は、ドリブルで真ん中までボールを運んでから逆サイドへパスしてから抜ける
逆サイドから真ん中までボールを運ぶ
最初にボールを出して抜けた人は、自分にボールが出なかったので、逆サイドからのパスを受けるために降りて来る
以上の動きを繰り返して、途中笛の合図で相手のマークが外れたと想定して、サイドから抜けた人にパラのパス
パラにパスが出たのを見た逆サイドの人は、ゴール前へ詰める
縦へ抜けてパラのパスを受けた人はそのままシュートか逆サイドへパス
パスを貰った逆サイドの人がシュート
図示するとこんな感じです
この練習ではそれまでのメニューの成果なのか、各自の動きがスムーズになってスピードもアップして来ました
その後、ハーフコートでの2対1からシュート練習をしてから2チームで4分廻しのゲーム
トータルで10ゲーム位やりました
点数は累積点で勝敗をつけました
結果は…
1点差でした
私は、当然11点取った方のチームでしたよ
次回の練習も、少人数になると思いますが、皆で声をだして盛り上げて楽しく練習をしましょう
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