昨晩の月曜トリコ練習・・・
スタートの段階での参加者は……
何と5名
という事で今回は写真はこの1枚だけです
ガラ~ン
それでも時間を割いて参加して下さった会員さんに、少しでも満足して帰って頂く為に、メニューを考えて練習を行いました
アップは4対1のパス廻しを2タッチ以下のタッチ制限付きで行い、その後柔軟体操
給水休憩後、3角形のパス廻し
受け手は2タッチ目でパスを出すように制限を加え、ボールを受ける前の予備動作でフェイクを入れる事と、パスを受ける前にパス方向を顔を振って確認するように指示を出しました
パスを出した後は、逆方法へ移動します
図示するとこんな感じ
各自動きを理解した所で、“ノーミスで20回”を目標としましたが、これがなかなか上手く出来ません
あまりにもできないので、気分を変える為に逆回りもして見ましたが、それでもできません
ボールをコーンに当てたり、ファーストタッチが乱れたりして連続20回が、大変高いハードルとなってしまいました
仕方がないので給水休憩を挟み、もう一度チャレンジしてようやく右回り、左回りで“20回連続”をクリヤしました
そうこうするうちに篠原親子が到着して参加者7名になりましたので、篠原親子の為のアップを5対2のパス廻しで行いました
続いて3人1組でのエイトの動き(=パスして抜ける動き)を行いました
今回は人数が少ないのでDFを付けていませんが、抜ける時にパスした味方のアラをマークしている相手DFをブロックする意識を持つように指示しました
その後またまた3人1組で、今度はシュートまでのパターン練習を行いました
今回はトリコでは在りがちなボックス型の選手配置で、右底から右トップへのパス出しからスタート右サイドで縦パスが入ったのを見た左底の選手は真ん中のスペースへ入ります最初にパスを出した右底の選手は右トップのフォローに廻ろうとしますが、左底の選手が中に入って来ているのを見て、底の選手がいなくなるのを防ぐため、真ん中のスペースを埋める為にセンターへ移動右トップの選手は中へ入ってきた左底の選手へ当てるパスを出して、左トップの位置へ移動中に入った左底の選手は、右トップからのボールを受け一旦溜めてから、左へ移動した右トップへリターンパスしてそのままゴール前へ右トップから左へ移動して、左底からセンターへ入った選手からリターンパスを貰い、シュートもしくはコントロールして、ゴール前へ入ってきた左底の選手へシュートパス左底の選手はファー詰めでシュート
図示するとこんな感じ
ポイントは右底の選手の動きです
この選手が廻りを見ずに、そのまま右トップの選手のフォローに降りてしまうと左底の選手も同時に上がってしまっている為、一時的に底の選手が不在となってしまいます。そこでパスが乱れたり、カットされたりするとカウンターとなり、一気に大ピンチに陥ります
トリコでは良く見受けられるパターンですね
なので、誰かしらバランスを取る選手が必要なのです
実際には、左トップの選手が左底の位置に降りてくるはずですので、右底の選手は真ん中のスペースを埋める意識だけ持っておけば
これだけで前掛になった時のカウンターからの失点は、かなり防げるはずですので意識して取り組みましょう
最後はテニスコートの広さで、コーンを立てたゴールを作っての3対3プラスフリーマン1人でのゲーム
フリーマンは2タッチ以下でシュート無し、ゴールはダイレクトタッチ、コーンより高く浮いたシュートやコーンに当ったシュートは無効という条件で4分廻しで行いました
この練習はかなり面白かったです
コートが狭いので相手のプレスが早く、判断を早くしないとボールを繋げません
またシュートの制限(=ダイレクトタッチ)があるので、守る方も頭を使って守る必要が有ります
しかしコートが狭いので、走る距離が短くそれ程息が上がらなくて済みます
そんな訳で、篠原さんが素晴らしいプレーを連発
特に低い位置からでもゴールを狙うプレーは、いつもゴールを意識している証拠です
今後のお手本にしたいプレーでした
これで俺様振りが更に上がる事は間違いなしでしょうね
この3対3+フリーマン
これからも少人数時にはぜひ取り入れたい練習です
楽しかったですね
江口コーチが和白でよくやっていましたね
懐かしい練習でした
しかし、以下の文章で
「そんな訳で」の下りはいりませんよ
「走る距離が短くそれ程息が上がらなくて済みます
そんな訳で、篠原さんが素晴らしいプレーを連発」
まー確かに走れませんが
お気づきになられましたか
ちょっと弄ってみたかっただけですので、どうかお許し下さいm(__)m
でもあの視野の広いプレーは、お世辞抜きで素晴らしいプレーでしたよ