昨晩の土曜トリコ練習から、新体制でトリコスクールはリスタート
メインコーチは薮内亮真コーチ(真ん中黒赤シャツ)
サブコーチでサキさん(右黒シャツ)&ナガサキ君(代表シャツ)
ナガサキ君は、代表ユニを着用してると、武藤選手にクリソツとの声が出ていました
場所も、土曜日はピヴォーレ福岡に変更
本日は人工芝コート
早速、練習に入りました
アップはブラジル体操から柔軟
センターサークル内でのロンド
途中から、真ん中のマーカーにボールを置いて、鬼はボールを奪うとの同時に、ボールを落とされない様にディフェンスする事も求められました
給水休憩を挟んで、ハーフコート内での44のポゼッション
廻す側が、フリータッチ時は連続10回、3タッチ以内のタッチ制限つきの時は、連続5回廻されたら、罰としてジャンプ5回が課せられました
休憩を挟んで、ハーフコートでのシュート練習を3パターン行いました
1パターン目は、センタースポットからサイドのアラへパスパス出しした人は、縦のスペースへ緩急をつけて抜けるアラはパラにパスパスをシュート
2パターン目は、センタースポットからサイドのアラへパスパス出しした人は、真っ直ぐ抜けてピヴォの位置に入るパスを受けたアラは、ピヴォ当てからシュート
3パターン目は、アラからフィクソへパスして縦へ抜けてからケブラの動きで中へ入るパスを受けたフィクソは中へ入ったアラの足元へパスフィクソからのパスを受けたアラは、1舐めからセカンドタッチでシュート
続いて、3-1システムでの戦術練習
フィクソとアラの3人が横並びで、ピヴォがサイドに流れた3-1ポジションからの崩しのパターンを3種類行いました
1パターン目は、フィクソから右アラへパスして、寄っていくアラがボールを受けた瞬間に、フィクソは相手のアラのマーカーの前に入ってブロックブロックを利用してフリーになったアラは、中へボールを運んで、逆サイドアラへパスして抜ける左アラはパスを受けたらサイドのピヴォに当てるブロックしたフィクソは、逆サイドアラがピヴォ当てパスを出したら、逆サイドを駆け上がる当てられたピヴォは、タイミングを合わせて、左アラ、右アラ、フィクソのいずれかに落とす落としを受けた人がシュートもしくはラストパス
図示するとこんな感じです
2パターン目は、左アラがピヴォは当てるまでは最初のパターンと一緒ですが、ピヴォの落としを相手が警戒しているという想定で、ピヴォは落としを選択せずに、マイナスにボールを運んで、一旦左アラにボールを預ける中へ入って左アラからリターンを受けて、右に移動したフィクソへ展開フィクソは、ダイレクトでピヴォへ戻してワンツーで裏へ抜ける最初に裏へ抜けた右アラは、右サイドでのピヴォとフィクソの展開を予測し、ファーへ詰めるワンツーリターンを受けたフィクソはファーポストへシュートパスファー詰めした右アラがシュート
図示するとこんな感じです
3パターン目は、ピヴォがマイナスにボールを運んで、左アラへボールを預けてから中へ入ってリターンを貰う所までは2つ目のパターンと一緒ですが、そこからヒールで左アラへリターン右に移動したフィクソは、ピヴォがヒールで左アラへリターンした瞬間に裏へ抜けるピヴォからのリターンを受けた左アラは、裏へ抜けたフィクソへパスして中へ詰める最初に裏へ抜けた右アラは、フィクソに展開された瞬間にファー詰めに走る左アラからのパスを受けたフィクソは中へ折り返すファー詰めした右アラもしくは、中へ詰めた左アラがシュート
図示するとこんな感じです
マイナスへ移動したピヴォが左アラへ一旦預ける
中へ入ったピヴォは、左アラからリターンされたパスをヒールで再リターン
左アラから逆サイドのフィクソへ出されたパスを、中へ折り返してシュート
3パターン共動きが複雑で、ゆっくり頭で考えながら動かないと、全く違うポジションへ動いたりしてしまいました
この様な戦術練習は、亮真コーチが、シュライカー時代に行っていた練習のほんの一部らしいです
まだまだ引き出しは多いとの事です
これからの練習は、頭も汗する機会が多くなりそうですね
トリコは、この手の練習が苦手な感覚派が多いので、良い鍛錬になると思います
最後は2チームでの、5分廻しのゲーム
3-1の戦術練習のパターンで得点できたら2点の特別ルールで行いました
相手チームは、1回見事なパス廻して2点を獲得
私のチームは、戦術パターンでの崩しは出来ませんでしたが、私起点でサイドチェンジパスから、3人目の動きでサクラップがファー詰めで決めた展開は綺麗な得点パターンだったと思います
この日は蒸し暑く、かなりの発汗量
これからの季節、水分補給をこまめに入れて、熱中症にならない様に注意が必要ですね
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