昨晩のTRICO.SCの練習は、選手権前を考慮して山田監督率いる“中洲フィレンツェ”さんとの練習試合でした。
場所は、いつもお世話になっているぺナスタ博多
“中洲フィレンツェ”は、現在県リーグ2部2位の強豪です。今回はフルメンバーではありませんが、やはり選手権前の貴重な実戦練習の場ですので、それなりに気合が入っている模様です
アップ中のフィレンツェの面々
対するSCの本日の参加メンバーは、背番号順に秋田、槙野、山村、黒澤、篠原、松尾、野口、菅、千代田、羽生、山崎、井上、関の13名、ゲストとしてスプリングデイズの高田さんが参加
ただし黒澤、篠原は怪我の為、篠原が監督代行、黒澤には副審を務めて貰いました
羽生キャップテンの号令で、アップスタートまずは柔軟から
怪我防止の為、しっかり伸ばしましょう
ダッシュから対面パス
4対1の鳥かごパス廻しから、写真は有りませんがシュート練習までをアップとして行いました
試合開始前のミーティングで、篠原監督代行からは、守備に重点を置き自分のマークを絶対外さないよう指示が出ました
いよいよ菅主審の笛で試合開始
試合は20分のランニングで3本行いました
試合の結果は…
1本目 3対4 SC得点者 関×2、井上
2本目 0対4
3本目 2対5 SC得点者 千代田、山村
合計5対13となりました
結果は散々ですが、内容は良かったと思います
特に1本目は、押されながらも危ない局面では、厳しく体を寄せて相手を自由にさせない守備も出来ていましたし、カウンターから井上、関の高校生コンビのスピードで得点も取れていました
またSCゴレイロの山村が、3本目にピヴォとしてフィールド出場し、当てられたボールをしっかりキープから反転シュートで得点を決めましたSCでは初めての、ピヴォらしい得点シーンでした
得点パターンのオプションが増えましたね
試合終了後、フィレンツェのメンバーから、前より成長しているとの声が出ていたと山田監督から伺いましたので、GMとしても一安心
ただし、『成長していないと監督として困ります』と一言付け加えられました
今回の試合の反省点としては、2本目は特にそうですが、コート内で指示の声が全く出ていないので、マークがずれたり、連携ミスで失点するというパターンを繰り返していました
また練習試合ではありますが、交代ゾーン内での交代を意識して貰いたいです。SCはリーグで2枚イエローを貰っています。選手権は協会主催の公式ゲームなので、特に厳しく見られるはずです。個々人の意識でつまらないイエローは防げるはずですが、あまりにも意識が低すぎます
練習参加の出欠メールの返事もそうですが、当たり前のことを当たり前にやって、始めてスタートラインに立てるのですから、各自意識を高く持って行きましょう
さあ選手権で良いゲームをして、成長したTRICO.SCを観客の皆さんに見て貰いましょう
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