昨晩はTRICO.SCの2013年初練習でした
場所はいつもお世話になっているぺナスタ博多
本日の参加者は、5,7,9,11,12,13,14,23,25,29,34、ちょいと少なめ11名
アップはハーフコートでの鬼ごっこ系からスタート
体が温まった所でストレッチ
2チームに分けてのバルサ式パス廻しをダイレクトのタッチ制限付き
2人1組の対面パス
ダイレクトタッチのパス交換から笛が鳴ったら1対1のボールキープ
クサビに入れて落とす3角パス
ハーフコートでゴレイロからスローで開始の2対1(シュートはダイレクトの制限付き)
シュートはダイレクトの制限付きなので、攻撃側の1人がボールをワンタッチした後は、守備側はもう1人の攻撃側選手へのパスコースを切ってしまえば、攻撃が手詰まり(=パスコースが見つけられない)になってしまうケースが続出しました
手詰まりの図(ゴレイロ役の7番がヒマそうです
)
ココで監督から早速指導が入ります
ボールを持たない攻撃側が少し動いてパスコースを作れれば、そこにすかさずパスを出し受け手はダイレクトで返します。ボールが動けば、必ず守備側が反応するのでダイレクトで帰ってきた際には、守備側のマークがずれてフリーでボールを受ける事ができるので、シュートまで持っていけるとの事です
監督指導中の図
続いてシュート練習を2種類
その1は横パスをファーストタッチで中へ入れてシュート
図示するとこんな感じ
縦へ抜けるフェイクを入れてから、最初のタッチ(トラップ)で一気に中へ持ち出して次のタッチでシュートします。
県リーグでは、フェイクで相手を釣っても、次のプレーを素早く行わないとすぐに抑えられてしまいます。なのでセカンドタッチでシュートする事は勿論ですが、出来るだけ小さいモーションで強いシュートを打つ事が求められます
小さいモーションで強く打つ29番吹かしてしまいました
その2は、縦へ抜けてファー詰めシュート
図示するとこんな感じ
中へ入るフェイクを入れてから、ファーストタッチで縦へ持ちだしファーポストめがけてシュートパス、最初に横パスを出した人がファー詰めしてシュートします。
この縦へ持ち出す際に、タッチを割らずに正確に持ち出す為にはファー側の足でタッチ(右サイドなら右足)する事が重要です
9番から5番へファー詰めシュートの図
最後は2チームに分かれて6分廻しでゲームを数セット行いました
青ビブは先発Aチーム、ピンクビブは控えのBチームという扱いです
最初は青ビブチーム(5,9,14,25,29,34)ピンクビブチーム(監督,7,11,12,13,23)
数セットやって3対2で青ビブチームが勝ちました
しかしピンクビブチームの方が、声が良く出ておりチームとしてまとまってました
つぎのセットは組合せ変更
青ビブ(5,9,11,23,25,29)ピンクビブ(監督,7,12,13,14,34)
今度は数セットやって3対2でピンクビブチームが勝ちました
最後は同じ組み合わせで10分1セットで勝負を決めます
結果は青ビブチームが4対3で勝利
何とか先発組のメンツを保つ事が出来ました
しかし、最後のミーティングで監督から青ビブチームに対して厳しい言葉が…
今年最初のSC練習でしたが、監督の厳しい発言はコート横で見ていた私にも感じられた事でした
今月26日の最終節は、県リーグ参加初年度の締めくくりの試合となりますが、TRICO.SCのリーグは今後も続いていきます。
各自がもっと主体的にフットサルを考えて、その考えをプレーで表現できるようにする必要が有ります。
ただ単に練習に参加して、メニューをこなしているだけでは県リーグに所属している意味は無いと思います。
考えた事をプレーで表現する事はとても難しい事ですが、考えてもプレーで表現できないのと、考えずにプレーで表現しないのとは全く違います。
少なくてもSCの選手は前者であって欲しいと思っています
皆で刺激し合って、一歩づつ階段を上がって行きましょう
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