昨晩の火曜トリコ練習に参加して来ました
今回の参加者は最終的には8名でした
その中には、久し振りに師匠の姿もありました
師匠は、練習メニューだけでは蹴り足りないのか、休憩時間もボールを蹴っていましたよ
本日練習は、ブラジル体操のアップから柔軟
その後は、最近定番メニューの2人1組で向かい合ってのボディタッチ
休憩を挟んで、センターサークル内での鳥かごボール廻し
たっぷり汗を掻いたので、給水を入れた後は、ピヴォ当てからの11
ピヴォへのパスの出し手と1m位の間隔で守備側が向きあい、ペナルティスポットの位置にいるピヴォに向けて、タイミングを図って守備者の股の間を通すパスを出してから1対1がスタート
上手くディフェンスの裏を取って、ピヴォからの落としをシュート
図示するとこんな感じです
下野コーチから、落としを際には、ピヴォがボールを受けて顔が上がった瞬間に、スピードを上げてディフェンスの裏を取るようにアドバイスがありました
続いて同じグリッドで、ピヴォにもマーカーが付いている状況でのピヴォ当てからの22
ピヴォはマーカーと駆け引きを行い、一瞬フリーになった瞬間を見計らって、ピヴォ当てのパスを出してから2対2がスタート
ピヴォは、前の1対1の練習の様に落としても、自分が背負っているマーカーは、ボールの動きが見えるので、シュートコースがカットされ易いです
下野コーチからは、ピヴォはボールを受けたら、そのままの位置に留まらず、左右にボールを動かす事で、自分のマーカーを引き寄せて、シュートコースを空ける事が出来るとアドアイスを頂きました
図示するとこんな感じです
ピヴォは、もちろんマーカーのプレスが弱ければターンしてシュートもOKです
続いて54でゲーム
数的優位チームは、ペナルティアリア内からサイドネットへのシュートで得点という制約付きで行い、途中からは、ペナルティエリア内からダイレクトでシュートと条件を厳しくして行いました
最後は、4対4+フリーマン1人でのゲーム
攻撃側は、フリーマンがいるので必ず数的優位となるゲームです
このゲームをしていて思った事は、数的優位なのにも係わらず、縦に急いでパスを出してパスカットからカウンターを喰らう場面が多いなという事でした
確かに、攻守を素早く切り替えてフリーで裏を取れれば、縦パス1本が一番効率も良く、確率も高い攻め方だと思いますが、そうでない場合は、数的優位を生かして、大きく開いてコートを広く使ってパス交換をする事で、守備側を釣り出して間延びさせた後に、縦パスを使う等の攻め方が有効だと思います
攻撃の緩急の選択を間違わない様にしたいですね
その為には、チーム間で話し合う等、充分な意思疎通も大事です
やるべき事は無限大です
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