お寺の奥さんの幸せな暮らし

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ケンカして黙る男性の心理

2019年09月04日 | 人間関係
彼氏とケンカすると黙り込んで何も言わなった経験ありませんか?

話し合いたい彼女に対し、黙り込む彼。
そんな彼にさらにイラつく彼女。

これは、男女の心理の違いが大きいみたいですよ。

女性は、話すことで感情のバランスを取ります。
女性にとって黙りこむという行為は、
怒る以上に酷な仕打ちです。
いわば最終手段です。

だから、無視されて黙ることは女性にとって非常に不安で傷つくこと。

対して、男性は、黙ることで嫌な感情の整理をつけようとします
基本的に、男性は「ひとりで考える時間」が必要なんです。

男性がケンカしてだんまりになるのは、それだけじゃありません。
理由で一番多いのは、「ケンカしたくない」からです。

ケンカしたくない理由としては、
・男性にとってケンカすることは女性以上にストレスが溜まることだから
男性が一度感情的になると女性よりも心拍数が上がり、血圧が高い時間も長いのです。
つまり、男性にとってケンカは身体的負担が大きい。
負担を回避するために防御にまわります。

・ケンカしても話し合いにしても女性有利に話が進むからメリットが何もない
夫婦喧嘩の80%は女性から仕掛けているそうです。
つまり、女性の思いを通したいからケンカしているんですね。

・男性は、女性に比べてパートナー意識が低く、覚悟を決めるまでは責任から逃げるためには何でもする生き物
女性は共に人生を歩むという意識が強いけど、男性は目先の欲求を優先します。

男女の違いを考えると、
「何で黙ってるのよ!」と責めたり、口を割らそうとするのはそもそも間違いみたいです。
かえって逆効果になるのでやめたほうがいいですね。

「ケンカするほど仲がいい」って言葉がありますが、
それはウソです。
仲がいい人は、そもそもケンカしません。
ケンカして良いことなんて何一つありません。

黙り込む彼氏を何とかしようと思う以前に
ケンカしなくてもいい関係を目指しましょう  







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