ほめ上手は2回目にほめる

人は、ほめられるとうれしいもの。
大人は特にです。

自分に好意をもっている人にはやさしくしたくなるもの。
上手にほめることで人間関係はよくなります。

人をほめるのには、ちょっとしたコツがあるんです。

まずは、本心からほめるのは鉄則です。
好かれたいからほめるのは、相手にバレます。

相手の顔を見てほめましょう。
顔を見ないでほめると、ウソだと思われます。

また、ほめるのは、出会って２回目以降がいいですよ。
初対面はお世辞だと思われるかもしれませんが
２回目以降は信じてもらえます。

そして、ほめる内容は具体的に。
「きれいですね」「素敵ですね」だけじゃだめです

たまに、ほめると「そんなことはないですよ」と、
謙遜する人がいますが
そこで引き下がってはいけません。

ほめ上手になるためには、
拒否されてからが勝負です。

否定されるのは想定内です。
「本当ですよ。素敵だといつも思っているんですよ」などと
更にほめ言葉を畳みかけましょう。

どうせほめるんですから相手に喜んでもらいたいですよね。

相手を良いところをよく見てほめましょう。

ほめられたら笑顔で
「ありがとうございます」です。

ほめ上手になって人間関係を良くしましょう