親子関係でも夫婦関係でも
会社の同僚でも
人間関係は相手の問題に踏み込まない方がうまくいきます。
相手の問題は相手が解決するもの。
自分で考えて自分で解決していくことで
自分の人生を他人任せじゃなく自主的に生きることができます。
たとえ心配する気持ちがあっても
先回りして世話をやきすぎないことです。
自分にとっても相手にとっても良い結果になりにくいです。
うまくいかないと恨まれます。
うまくいったら依存されます。
依存することがあたりまえになって成長できません。
誰だってやってもらった方が楽だから、
あえて自分で行動しようという気がなくなります。
でも、やらなければ成長できないままですね。
「この問題は誰の問題か?」
それが誰かわからないときは
「最終的に困るのは誰か?」
そう考えると誰がわかります。
たとえば、勉強ができなくて困るのは親じゃありません。
子ども自身ですね。
他人の人生を代わってあげることはできないから
自分の人生を幸せな未来にできるのは自分だけなのです。
もちろん助けを求められたら協力してあげると良いと思います。
でも、助けを求められてないのに相手の問題に干渉するのは
きっと余計なお世話ですよ。
他人の問題に踏み込まない