時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

細かすぎて伝わらないモノマネ選手権

2014年06月30日 | レビュー(テレビ、ゲーム、本、映画、その他)

何気に借りてきて見た「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」のDVD。

 

これは、とんねるずの番組の中で行われていた企画で、今でこそその時間帯は私はあまりテレビそのものを見てないのだが、この企画のスタート時、私はこの企画が大好きで、よく見ていた。

 

なので、初期のこのシリーズのDVDを、あらためて見てみた。

 

 

 

今見ると、この企画は、スタート時から、その後大ブレイクすることになる芸人がピンでけっこう出ていたのがわかる。

 

オードリーの若林さん、博多華丸さん、次長課長の河本さん、ナイツのおふたり、その他。

 

その後のブレイクを考えると、この企画はきっかけになっていたのかもしれない。

 

この企画内での彼らは、まだブレイク前だった。

 

いわば、彼らの原点ともいえるモノマネだったかもしれない。

 

 

 

初期のこのシリーズで私が特にお気に入りだったのが、「くじら」さん。

 

彼が出てくるだけで、私は嬉しかった。

 

あと、衝撃だったのが、森田まりこさんの「リアルゴリラ」。特に、腰のあたりが強烈だった。

 

その後、??スタイルとして独自の存在感を示したアナログタロウさんの「どうでもいい曲紹介」も好きだったし、プロ野球の落合先週のマネをする牧田知丈さんも忘れられない。

 

書ききれなくなるので書かないが、もちろんこれ以外にも好きなのはたくさん。

 

 

 

ともかく、モノマネをする相手の人選が、突拍子もなく思えた。

 

超マニアックな人選。

 

 

 

だが、この「超マニアック」というのは、この企画に出演するすべての芸人さんたちに言える。

 

その「超マニアック」なセレクトが、この企画の売りだった。

 

 

 

この企画での審査員であるとんねるずや、関根さん、有田さんが出演者に向ける目は実に暖かかった。

 

なんていうか・・変な表現だが「愛があった」。

 

マニアックなモノマネをし、次々に退場していく出演者のネタに、いちいちフォローを入れている。

 

そんなスタンスも、見ていて好きだ。

 

そんな彼らの暖かいスタンスがあるから、余計にこの企画が面白くなっていた気はする。

 

 

 

もちろん、出演者のモノマネのマニアックさや、奈落への落ち方のタイミングも絶妙で面白いのだけど、審査員の愛すべき反応もまた大きな魅力だと私は思っている。

 

 

 

久しぶりに見ると・・・やはり勢いがあるコーナーだったのを実感する。

 

 

 

 

 

 





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