最近のお店での私の呼び名は、
「おかあさん」が多い。
一昔前は、「ママ」か「おかみさん」が多かった。
若いイケメンサラリーマンさんに「おかあさん」と呼ばれるのは、なかなか心地よい。
実生活で「おかあさん」と呼ばれることはなかったからかもしれない。
なんで「おかあさん」が多くなったのか?
それは、、、今やお客さんのほとんどが年下になったからだ。
年下の男の子〜🎶に囲まれて仕事してるんだ。
私って幸せ者🎶
いや、男の子ではない。
50代が多いのだから(笑)
30代で店を始めた時は、年上のお客さんが多くて、「もっとこんな料理を出した方がいい」とか「お酒の種類を増やした方がいい」とか、よく言えばアドバイス、悪く言えばワガママを凄くたくさん言われた。
ためになるものもあれば、到底無理な要望なんかもあって、、、
でも、20年以上がたつと、私たちに意見するお客さんは、ほぼいない。
さすがに20年やってきた店にあれこれ意見はいいにくいのだろうか?
それは嬉しいような、少し寂しいような複雑な気持ちがする。
少なくともあと5年は「おかあさん」と呼ばれながら、お店をしていたいな。
5年か〜、
体がもつかな?(笑)
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でも、この子たちがうちにきて、まもなく5年になる。
あっという間かもしれない。