突然、老後がやってきた!(旧ボヌール猫日記)

主人とやってきた居酒屋を予期せぬ事態で幕引き。そこから前倒しのような老後がスタート。七転八倒の日々を綴ります。猫は宝物

体だけじゃなく心も休む時

2024-03-11 11:29:38 | 日記

ソレちゃん、こたつ布団と同化しております。

猫はいろんな場所をお気に入りにして、くつろいでる。


そして、そこがイマイチ落ち着かない場所だと判断すると、さっさとそこを後にする。

人間もあれこれ考えず、気ままに動けたらいいですよね。



主人が仕事を辞めました😭😭😭😭😭

昨年から発症した坐骨神経痛の悪化で、歩くこともままならなくなったのです😭😭😭😭😭

せっかく苦労して就職できたのに、と凄く残念ですが、一番辛いのは主人なのだと、つい不満を口にしてしまいそうな自分を、どうにか抑えています。

でも、人間ができてない私は、このままでは主人に不満をぶつけそうなので、今は少し距離をおこうと考えました。

距離をおくっていっても、2階の二部屋いる私たち、、
距離、ちかーーい!

ここは、物理的距離ではなく、心の距離だ!
いや、距離というより、自分の心の持ちようを変えるのだ!

単細胞の私は、手っ取り早く「本」に救いを求めた。

子供の頃、新興宗教にはまって、仏教もどきの教えを強要された私は、宗教大嫌い人間になってしまったけれど、
私が手にしたのは「禅」の教えをやさしく説いた本でした。


うむ、、、、

なんだか、いろんな言葉がとても心に染みる。
その中の一つ、、、

「ありのままを受けとめる」

ありきたりな言葉かもしれないけれど、今の私には染みわたりましたね〜。


私はなんたかんだ、今の生活を受け入れていない。
今の現状をちっとも受け入れていない自分にきづいた。


博多での自由気ままな生活が、実はまだ恋しくて仕方ないんだ。
自宅から少し歩けば、すぐそこにきらびやかな街が待ってる。
私は精一杯のお洒落して、ホテルのカフェで一服する。

至福の時間でした。


主人に一日も早く働いてほしいと思ったのも、少しでもそんな生活に近づきたいという過去にひきずられた私の勝手な思い。


主人は、体の不調だけでなく、少しまた「うつ」の症状も出ています。

そばにいる私が、もっと穏やかでいなくちゃな、と思います。

まだまだ二人とも、体だけじゃなく心もゆっくり休む時なのかもしれません。




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2 コメント

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Unknown (おかっぱ)
2024-03-12 08:56:13
おはようございます。
旦那様、お辛かったですね。
いやでも、動いてみてじゃないと分からないことを
動いてみて知れたのだから、必要なことだったんですよね。
まだもう少し、休もうかって思えるためのご経験だったのかもですもんね。
とはいえ、楓さんの心中も、お察しします。
私も、おじさんが無職になった時は、もうどしよどしよと
狼狽えて、イライラしちゃいました。
そして、おもっくそ、おじさんにぶつけてしまってたもん。
ぐっと堪えておられる楓さん、お辛いでしょうがすごいです。
ありのままを受け止めるって、難しいことですよね。
捨てきれない過去、拭えない不安、イライラや焦燥感、
それもありのままの今ですし、
楓さんは私なんぞが言うのもおこがましいくらい、
充分、今のご自身を冷静に見ることができておられる人だから、
あまりご自身を責めすぎずにお過ごしくださいね。
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Unknown ()
2024-03-12 09:57:51
おかっぱさんへ

おはようございます😊
いえいえ、私なんぞまったく冷静ではなく、すぐ焦りまくる人間なので、多分自分ではおさえてるつもりでも、不満オーラがだだ漏れなんだと思います。

おかっぱさんはきっと、もしかして文句などを言われたのかもしれないけど、おじさんを包み込む度量があったのでは、なんて思います。

せっかく就職できたところを辞めないといけなかったことは残念ですが、おかっぱさんが言われたように、動いてみてはじめて、まだまだ主人が心身ともに復活していないことがよくわかったので、必要な時期だったのだと認識しました。

とにかく主人の痛みや辛さを、少しでも減らせるよう、あらゆる面からサポートしようと思います😄
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