先週の金曜日、sakiが学校の近くで摘んだ
ツクシを持ち帰ってきました。
去年の春もツクシを摘んできたので、
卵とじにして食べたのですが、
今年もまた、食べたいと、
去年よりも、さらにどっさり収穫してきました。^^;
本当のこと言うと、
私、ツクシを食べたのは去年が初めて。
子どものころ、ツクシを摘んだことがあっても
食べたことはなかったんです。
実際のツクシ料理は見たこともない。
でも、一応私、お母さんですものね。
「子どもが摘んできたツクシくらい料理して、食べさせてやらなきゃ!」
と、意を決しました。
でも、ツクシって野草だから、アクが強そう…。
ツクシのアク抜きって、どうすれば???
去年は自己流で、水にさらしたあと下茹でしてから、調理しました。
そうしたら、少しほろ苦さはあったものの、
美味しくできたんですよ、卵とじ。
子どもたちもペロリと食べました。
「ちょっと苦いけど、これが春の味なんだよ~」
なんて、知ったかぶりして、子どもに説明しました。(笑)
それで今年も、同じアク抜き&調理法で、
春の味覚・ツクシをいただくことに。
まず、数回水を替えながらツクシを水にさらし、
混ざっている草やゴミを取り除きます。
↓まだ草が混ざっていますね。
「ツクシのハカマとりのお手伝いをしたい人~」
と、お手伝いを募って、子どもたちにハカマをとってもらいました。
面倒な下ごしらえは、
面白がってやってくれる子どもにお任せ。(笑)
ハカマを取ったツクシを洗って下茹でし、
去年と同じく卵とじに。
でも。
同じように調理したのに、去年より苦いんです。
一体、なぜ?
ネットで、ツクシのアク抜き法を調べたら、
だいたい、私の方法と同じでした。
去年よりツクシが大量だったから、
卵に対するツクシの割合いが多かったのかな。
はたまた、カサの開いたツクシが多かったせいか…?
(ツクシを食べるなら、カサが開く前のものが良い、とネットで調べました)
ツクシを採ってきたsakiは、ちょっとがっかり。
でも、採ってきた責任上、苦くても全部食べました。(偉い!)
もうツクシには懲りたかな?と思ったら、
sakiは「来年も摘んでくる!」と。
ツクシを見ると、摘まずにはいられない誘惑に駆られるらしいです。^^;
「来年ツクシを摘むときは、カサが開いてないのを選んで摘んできてね。」
「わかった!」
…というわけで、また来年もツクシを食べることになりそうです。
どなたか、よいアク抜き法、
美味しいツクシ料理のレシピをご存知でしたら、
教えてください。
ツクシの話が長くなりました。
下の写真は、
ツクシを採ってきたsaki(右)と、姉のhana(左)です。
土曜日のお花見のついでに、水鳥に餌をあげました。
緑の頭のマガモの姿は見えず、オナガガモばかり。
マガモはもう北の国に帰って行ったのかしら。
4月8日の記事に載せた、毛に覆われた蕾。
白木蓮か、コブシか、わからなかったのですが、
咲いてみると、花びらがコブシより少ないようです。
…ということは、これは白木蓮ですね。
白木蓮、開花したと思ったら、
もう、花びらが風に舞っていました。
春を飛びこして、一気に初夏の陽気になったようなここ1週間でした。
桜の花も早々に散ってしまいそう。
もう一回くらいは、お花見に行きたいな~♪
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