岡山まで来てしまった・・・
紅葉の向こうに鬼ヶ島、いや桃太郎スタジアムが
ものっそい立派なメインスタンドです。屋根があってうらやましい
しかし、ゴール裏からバックスタンドは・・・
メインスタンドだけで予算を使い切ってしまったんでしょうか
で、試合開始
試合中は集中して観ていたため画像ありません^^;
スタメンで矢島が復帰したことにまず驚いて、兵働がベンチに入っていたことも驚きでした。
内容としては早い時間に先制したものの、あっさりCKから失点。そこからはかなりイライラする試合運びでしたね。パスはミスになり、人は動かない。スリッピーな芝も影響したでしょうが、それは相手も同じ。
西部の好セーブがなければ2点くらいはやられてましたね。
そんな展開だったので、逆転弾もしかたなしって感じでした。
で後半ですが、さすがに采配面では凡庸な健太といえ、病み上がりでまったく動けなかった矢島から平松に交代して建て直しをはかります。
(この日の矢島は足にサポーターをつけていて、プレイのほうもおっかなびっくり。みていて可哀相なくらいでしたよ。なんでこんな状態で起用したのか甚だ疑問)
で、平松がボランチにはいり枝村がトップ下からFWのような位置でプレイ。
これがなかなか機能しつつあって「お、これはいけそうだな」と思っていた矢先に枝村が負傷。
それはもう凄まじい痛がり方で、この試合のことよりも彼の将来が心配になってしまいました。(オフィシャルで怪我に関しての発表がないけど、大丈夫なんだろうか・・・)
それでも、試合は進むわけで代わって入ったのが岡崎。結局2トップの形に戻ったんだけど、一度掴んだ流れは離さず、その岡崎の頑張りもあって試合は一進一退の展開に。
そして、兵働投入となるわけです。
怪我でなく病気なだけに心配だったのですが、さすがの存在感を見せて徐々に清水がチャンスを掴みだします。この間カウンターで危ない場面もあったのですが、これは主にFC東京のミスに助けられた感じでした。
そしてロスタイムに同点弾がポコッて感じで決まり、歓喜乱舞
そして延長後半に逆転弾がドカッて感じで決まり、狂喜乱舞
して帰ってきたわけです。
いやぁ、いいもん見せてもらいました。岡山まで行ったかいがあったってもんです。
他にも後楽園や奉還町商店街とかいう昭和の香りただよう素敵な場所も散策したり、なかなか充実した鬼退治、いや東京退治でした。
試合終了後の挨拶。兵働だけは声援が鳴り止まず、残ってサポーターの声援に応えていました
やれやれと引き上げる選手達。ガッツポーズしているのは藤本淳吾かな。そういえば彼は今日発表の新人王候補にノミネートされましたな。ライバルは鹿島の内田でしょうが、チームの順位と終盤の活躍で印象はかなり良いと思います。
メインスタンドでも声援を一心にうける兵働
本当に嬉しそうでした
おまけ:岡山後楽園でパチリ
どうでもいいけど、岡山って床屋(美容院)が異様に多い気がする・・・
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