【2008Jリーグ】vsジェフ千葉 （この試合だけの為に今月から加入したスカパー）

アウェーなので守備的に・・・そんな考えは長谷川健太にはないようで、この日のスタメンは右サイドバックに辻尾、FWは開幕戦だけで見切りをつけたのか矢島とフェルナンジーニョにトップ下枝村という布陣。
正直、まだアウレリオでいくだろうと思っていたし、右SBは岩下だろうと予想していただけに驚きました。

で、結果

ジェフユナイテッド千葉　１－２　清水エスパルス

失点はPKなのでしょうがないんですが、決定的それもセンタリングからヘッドに合わされる場面が結構あって全体的にはなんとなく不安定。
得点はどちらもスーパーゴール。藤本のは対峙したキーパーじゃないと本当の威力は語れないでしょう。岡崎の決勝ゴールは本人曰く「世界のスーパーゴール集を見て」意識を高めた結果放ったものでしょうね。度胆抜かれました^^;

とは言え、相手を崩してゴールに迫れたかというとあまりなく、まだまだ攻撃の形はできてない印象ですか。
特に伊東は右サイドハーフというより、完全にボランチの位置にいて本田とダブルボランチを形成しちゃってました。本田は全然目だってなかったですね、あれならば伊東をボランチに、本田を右に置いたほうがいいかもしれません。辻尾の攻撃参加が目立たなかったのは結局右の高い位置でボールをキープできないので上がるタイミングも掴みづらかったでしょうし。まあ、まだ不慣れな点も多々あるのでしょうが、辻尾・本田と共によくやったと思います。

次はナビスコですが、このメンバーで固定するのか更にどこかをいじるのか。
個人的にはサテで調子のよさそうな原をスタメンでいっても面白い効果があるんじゃないかと勝手に思ってます。

それと近年ナビスコ序盤はガチンコメンバーで行って逆にメンバー落とした相手にやられている印象があるのですが、さて・・・