エスパ帳

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元『オーレ!ンジ』(~2011/01/20)

【2007Jリーグ】vs横浜Fマリノス (-S-センセーショナルウィンドな愛鷹)

2007-02-18 23:49:06 | 【2007Jリーグ】
さて、メインのSDT杯です。

結果は
清水エスパルス 2-2 横浜Fマリノス
          〔5PK4〕

てなわけで、勝ってSDT杯を手にしたわけです。
スタメン

         チョ   矢島
         フェルナンジーニョ
      兵働   杉山  伊東
    児玉  和道   平岡  市川
            西部
矢島⇔岡崎
兵働⇔純平
フェル⇔枝村

本当はダイヤ型なんだろうけど、どーみても3ボランチだったのでこうなりますた。

得点シーン
矢島:中央フェルナンジーニョからの絶妙のスルーパスを矢島が相手DFともつれ合いながらゴール。矢島がココへ出せとばかりに指差していた所へフェルナンジーニョも見事にパスだしました。正直マルキーニョスを見慣れていたせいで、あ、ここでパスだすんだとか思ってしまった。てかやってる選手達もまだマルキモードなのか、戸惑っていたような感がありましたが(笑
横浜FM:右サイド崩されて、ファーに流れたボールをヒールで戻され走りこんできた選手が西部のニアを抜いてゴール。西部はニアを空ける悪い癖があるね・・・
横浜FM:コーナーキックを西部がパンチングミス(味方ともつれた?)、ゴール真ん中にこぼれてあっさり失点
チョ:左サイドから組立て、右サイドいいタイミングで上がってきた市川が絶妙の低弾道クロス、GK飛び出すも触れず中央に詰めていたチョが押し込む

試合全体としては押し気味だったんですが、最後のフィニッシュまでいく手前、麻雀でいえばイーシャンテンで潰されるような展開でなんとも歯がゆい感じ。
これを新戦術や新加入選手の浸透の浅さのせいだけにしてよいものなのか。
とは言っても、キャンプ明けから数日しかたっておらず体調としては底にある状態だと思うので、今の時期としては上々でしょう。
気になる新戦力フェルナンジーニョはボールを失う場面もあり、キープからラストパスを繰り出したりと出入りの激しいプレーでしたが、実績のある選手だけに後はどうフィットさせるかだけだけと思います。
また、山西からポジションを奪った形の児玉も安定したプレー。ここは山西なのか児玉なのか難しい所ですが、手薄なポジションだけに計算できる選手が出てきたことは嬉しい悲鳴。
そういえばサイドバックの選手が受難続きだと書いたけど、今日も児玉が倒れて担架で運び出されたり、接触で肩を押さえて痛そうにしていたりとハラハラさせる場面が・・・
本当にもう怪我だけは嫌ですなあ
怪我といえば、去年怪我やら病気やらで離脱していた兵働・杉山が元気にピッチに戻ってくれました。兵働はまだらしいプレイが少なく、自身ももどかしさを感じていたんじゃないですかね。
それとは逆に杉山はキレキレ。1ボランチとしてプレーし去年サテ御殿場の甲府戦のようなプレーが今日も見れました。さすがに後半はバテてましたが、大変貴重な戦力となりそうです。今年ブレイクするとしたら彼かもしれません。


新ユニフォーム
背番号が見やすくなってます


フェルナンジーニョ
小さい・・・向島と同じくらい


ゴール前
なんか右の3人と西部が同じようなポーズを決めてます(笑
そういえば、今日は平岡の高さが際立ってました。青山とタメはれるくらい。空中での滞空時間が長いのでパワープレイ向きかもしれません。


FK
兵働とフェルナンジーニョが蹴ってましたが、フェルナンジーニョのFKは正直あんまり力強さがない気が・・・コントロールでいける位置でないと厳しいかなぁ


西部PKセーブ
失点した時の印象が悪かった西部ですが、それ以外では至近距離のシュートをセーブしたり、判断よく飛び出した場面も多々ありました
≪加筆≫と、書いたけどたった今『やべっち』でCKの失点シーンみたら、完全にパンチングミスですがな・・・
PSMでよかった・・・


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