【サテライト】vs横浜Fマリノス (静岡県愛鷹広域公園多目的競技場)

マリノスとのSDT杯の決戦(？)を前に行われたサテライト練習試合を見てきました。
愛鷹へ向かう途中は雨が降ってましたが、ファミレスで朝飯喰って出てきたら止んでました。以降は微妙ながら雨にも降られず、なんとかもってくれた天気に感謝です。（トップの試合中に若干降ってきましたが、屋根の下にはいりこんでいたので助かった）

で、結果は0-1で負け
失点シーンは、何気ないクロスを平松がクリアしようとしたら、バウンドが変化。変な回転がかかったまま自軍ゴールへ。これにびっくりした武田が必死に飛びつくも、その伸ばした手をかいくぐるかのような絶妙な弧を描いて、見事にオウンゴールとあいなりました。

スタメン

　　　　　　岡崎　　　原　
　　　　　　　　アレシャンドレ
　　　　純平　　　　　　真希
　　　　　　　　　平松
　　山西　　岩下　　　廣井　枝村
　　　　　　　　　武田

岡崎⇔長沢
アレシャン⇔辻尾(→右SB）
純平⇔太田(→トップ下）
(枝村→1ボランチ)
(平松→左SH)

てな感じの、噂のダイヤモンド型中盤。
と、言っても実質3ボランチのような格好でしたが

試合内容としてはほぼ互角な内容で、マリノスのノッポFW浜名デレクの息子ハーフナーマイクに合わせてくることが多かったですが、そこはルーキー廣井が苦労しながらも対応。ボールには絡ませるがその後のプレーをさせず痛みわけといった感じでした。
攻撃面ではやはり新人の原に注目していましたが、中盤から思ったようなボールが供給されず、足元で受けてもボールを失う場面がちらほら。周りとのコンビネーションも今ひとつ練りこまれていないようで、彼の持ち味はまだまだこれからってとこでしょうか。
そしてもう一人の新人、いや未来新人(キテクダサイ)辻尾も後半途中から出場。プロに混じって観客数千人の前でプレーするのは始めてなのかな。
そんな中、短い時間ながらサイドを精力的に駆け上がってチャンスを演出。守備も無難にこなしまずまず。上がっていった時に、戻るのがやや遅く感じましたがそこらは修正していけるでしょう。彼にとっては戸田という新たなライバルがチームに加わり、去就に注目が集まりますが、大きな可能性を秘めた選手なのは間違いないでしょう。

前半終了直後下を向く選手たち
「うまくいかねえなぁ・・・」って呟きが聞こえてきそう
もっと選手間で声掛け合う姿が欲しい

ただベンチへと引き上げるだけの選手達

もっとガムシャラさとか、活気とか、なんかそういうのが欲しい