あす4月26日(日)に万博記念競技場でJ1大阪と対決する新潟。
アルビレックスの勝機はどこにあるんでしょう?
それが予め理解っていたら、柳下監督も大井健太郎たちも苦労はないがいね。
ましてや所詮は素人の我々には尚更。
ガンバはご承知のように、宇佐美を頭にゴール奪取力の極めて高いチーム。
明治安田生命J1リーグ戦では目下、川崎フロンターレに告ぐ2位の総得点を記録中。
もし新潟が例年通りの防御力を有していたとしても、完封を果たすのは至難、1失点は覚悟の上で戦わないとならんでしょう。
さて、昨季から富に、2点取られたら3点、3点取られたら4点奪える得点力を云々を口にする柳下監督。
となれば、J1大阪との試合もそういう腹積もりで臨みそう。
端的に書けば、『殴り合い』『打ち合い上等』の心構え。
意気に書けば『骨を斬らせて肉を断つ』。
でも仮にその方針ならば、自分はJ1大阪に新潟が勝つのは却って困難なのではないかと考えます。
寧ろ、守り合いの戦いを選択。
隙あらばラファエルや山本康裕らに得点を託すも、前半45分間は何が何でも無失点に抑えて、0対0で構わない計画を立てる。
後半立ち上がりも高い意識と堅牢な守りで、ガンバには得点を与えない。
で、後半45分間のいずこかで勝負を懸ける!
そして[1対0]で勝つ。
大阪が2014シーズに3冠を達成した要因に、高まった防衛力がよく挙がります。
実際、リーグ戦では2番目に少ない31失点。
リーグ戦最多得点でありながら、それに伍する失点のせいでJ2に降格してしまった反省を見事に修正した証です。
だから昨季のJ1大阪の得失点差は、実に「28」。
でも筆者は、ガンバ大阪の本質は『殴り合い』『打ち合い上等』で不変だと見ています。
J2大阪もだけど、難波のチームの気質は攻めて攻めての攻めダルマ。
だっけアルビレックスが、端から『2点取られたら3点、3点取られたら4点を』で向かっていったら、相手の土俵で相撲取ることになると思うんですよ。
じゃなく、耐久力・忍耐力の勝負に持ち込む!
即ち、守り合い、いわゆるロースコアの展開に引きずり込む!
「アルビレックス新潟らしさ」
人によって定義・有り様に差はあれど、粘っこくてしつこい守りでゴールを許さず、1点ないしは2点のわずかな差を守り切って勝つ姿が、アルビレックスらしさの主ではありませんかね。
たとえば4対3だとか5対0だとか、そんな点数での勝利よりも、1対0だとか2対1だとかで試合終了の笛を聞くことの方が、達成感と満足感と爽快感を味わえる―それが新潟らしさ。
やばいなあ、苦しいなあ、厳しいなあ、おっかないなあ、と同点にされること・逆転されることに脅えながらも選手たちを励まして白星を得るのが〝らしい〟戦い方だとそれがしは考えます。
越後の人間は辛抱強い、我慢強いのが気質だと言われているから、さもありなん!
実際のところ、柳下監督の描く試合計画はどんなものか読めませんが、愚直に守って護って、どっちの防衛線が先に音を上げるかの勝負を仕掛けたほうが勝てるような気がするなあ。
素人なりの意見ですが。
もちろん、今シーズンの新潟の守備力の綻びは不安の種ではありますがね。
アルビレックスの勝機はどこにあるんでしょう?
それが予め理解っていたら、柳下監督も大井健太郎たちも苦労はないがいね。
ましてや所詮は素人の我々には尚更。
ガンバはご承知のように、宇佐美を頭にゴール奪取力の極めて高いチーム。
明治安田生命J1リーグ戦では目下、川崎フロンターレに告ぐ2位の総得点を記録中。
もし新潟が例年通りの防御力を有していたとしても、完封を果たすのは至難、1失点は覚悟の上で戦わないとならんでしょう。
さて、昨季から富に、2点取られたら3点、3点取られたら4点奪える得点力を云々を口にする柳下監督。
となれば、J1大阪との試合もそういう腹積もりで臨みそう。
端的に書けば、『殴り合い』『打ち合い上等』の心構え。
意気に書けば『骨を斬らせて肉を断つ』。
でも仮にその方針ならば、自分はJ1大阪に新潟が勝つのは却って困難なのではないかと考えます。
寧ろ、守り合いの戦いを選択。
隙あらばラファエルや山本康裕らに得点を託すも、前半45分間は何が何でも無失点に抑えて、0対0で構わない計画を立てる。
後半立ち上がりも高い意識と堅牢な守りで、ガンバには得点を与えない。
で、後半45分間のいずこかで勝負を懸ける!
そして[1対0]で勝つ。
大阪が2014シーズに3冠を達成した要因に、高まった防衛力がよく挙がります。
実際、リーグ戦では2番目に少ない31失点。
リーグ戦最多得点でありながら、それに伍する失点のせいでJ2に降格してしまった反省を見事に修正した証です。
だから昨季のJ1大阪の得失点差は、実に「28」。
でも筆者は、ガンバ大阪の本質は『殴り合い』『打ち合い上等』で不変だと見ています。
J2大阪もだけど、難波のチームの気質は攻めて攻めての攻めダルマ。
だっけアルビレックスが、端から『2点取られたら3点、3点取られたら4点を』で向かっていったら、相手の土俵で相撲取ることになると思うんですよ。
じゃなく、耐久力・忍耐力の勝負に持ち込む!
即ち、守り合い、いわゆるロースコアの展開に引きずり込む!
「アルビレックス新潟らしさ」
人によって定義・有り様に差はあれど、粘っこくてしつこい守りでゴールを許さず、1点ないしは2点のわずかな差を守り切って勝つ姿が、アルビレックスらしさの主ではありませんかね。
たとえば4対3だとか5対0だとか、そんな点数での勝利よりも、1対0だとか2対1だとかで試合終了の笛を聞くことの方が、達成感と満足感と爽快感を味わえる―それが新潟らしさ。
やばいなあ、苦しいなあ、厳しいなあ、おっかないなあ、と同点にされること・逆転されることに脅えながらも選手たちを励まして白星を得るのが〝らしい〟戦い方だとそれがしは考えます。
越後の人間は辛抱強い、我慢強いのが気質だと言われているから、さもありなん!
実際のところ、柳下監督の描く試合計画はどんなものか読めませんが、愚直に守って護って、どっちの防衛線が先に音を上げるかの勝負を仕掛けたほうが勝てるような気がするなあ。
素人なりの意見ですが。
もちろん、今シーズンの新潟の守備力の綻びは不安の種ではありますがね。