ぐっちいさんのブログを拝読して、改めて気づく、
“あ〃 いよいよ来年、新潟県内で国民体育大会が開かれるんだな”
ということに。
前回、新潟県内で催されたのは1964年、東京五輪が開催された年で、吾輩なんぞDNAレベルですら存在してなかった。
そして、そのときに造られ、メインスタジアムとなったのが、かつてアルビレックス新潟がホームスタジアムとして使っていた「新潟市陸上競技場」。
※今も名目上、アルビのホームスタジアムだけど※
バックスタンドにある縄文式土器を模した聖火台が、その名残り。
そして、現在のアルビの聖地・東北電力ビッグスワンスタジアムが、来年度の新潟国体のメイン競技場だ。
そこで、ふと思う、
“国体の開催期間は、9月のナン日からなんだろう?
当然、アルビは、その間はアウエー遠征で、下手したら、3試合連続のアウエーなんだろうか?”
そこで、調べてみたら、2009年(平成21年)9月26日の土曜日から、10月6日の火曜日までの開催だと分かる。
9月26・27日の週末と、10月3・4日の週末にJリーグが開催されるのならば、2試合連続アウエーなんだろうなぁ。
“あ!そういえば、今年は大分国体!トリニータって、どういうスケジューリングなんだろ?”
大分トリニータのホームページで、試合日程を確認したら、愕然としてしまった。
これ、トリニータサポーターは、仕方のないこととはいえ、怒りに近いものを感じているんじゃねぇの?
8月28日 九州石油ドーム ホーム
9月13日 埼玉スタジアム アウエー
9月20日 味の素スタジアム アウエー
9月23日 鹿児島県立鴨池陸上競技場 ホーム
9月27日 日産スタジアム アウエー
10月4日 等々力陸上競技場 アウエー
10月18日 九州石油ドーム ホーム
これ、ヒド過ぎるでしょ!!!!!!
23日の試合はホームゲーム扱いだけど、場所は鹿児島県。
九石ドームでの試合は、9月に1試合も無く――ヤマザキナビスコカップ準決勝は除く――、8月28日を最後に、10月18日まで待たなくちゃいけない。
これ、阪神タイガース風に言えば「死のロード」だわ。
7試合のうち、ホーム3試合とアウェー4試合と、一見バランスが取れているようでいて、〝日程の並び〟を考え、九石ドームで開催されないことを鑑みると、他所様のチームのことだけど、ちょっと同情を禁じえないね。
大分は、この9~10月を上手く乗り切れるのか?
もしも、これで急失速したら?
まあ、トリニータはその分、2試合連続ホームゲーム開催を3回設定されるなどで、帳尻を合わせてんだけどね。
さてさて、となれば、ちょうど1年後のアルビレックス新潟も、大分トリニータのような過酷な試合日程をこなすことになるのか???
内弁慶の新潟が、今季の大分のような試合日程を組まれたら、エラいきついぜ。
ここ数年のタイガースは、「死のロード」が「死のロード」じゃなくなってきたけど、アルビの場合、文字通り「死のロード」になっちゃうかも?
それと、トリニータの試合日程を眺めてて、連想したのだけど、仮にJリーグが秋春制になり、2月などにも試合が組まれたとしたら、9・10月の大分のような感じになるんだろうか?
やはり、秋春制は阻止しなくてはならないよ。
過分なお言葉、恐縮です。
来年の事を言うと鬼が云々と言いますが、正に、目の前の緊急事態をどうにかすることが先決ですよね。
既に、12月のことを考えても頭が痛くなりますからね。
サポリンとココには時々お邪魔してます♪
いつも素敵なブログなので
隠れファンです。
(もはや隠れてねぇーだろ)
一年後のアルビのご心配をされてるとは
「さすが~☆」と感動しております。
来年のコトを考えると
今は異が痛くなりそうなんですけど・・・
これからも時々お邪魔しますね。