ギャオス内藤監督

新潟アルビレックスBCの監督は、初代が読売ジャイアンツ元選手だった以外、東京ヤクルトスワローズの選手だった人を監督に据え続けています。
意図的なのか、結果的に偶然そうなったのか知らないけども。
ただスワローズを応援している筆者には嬉しい人事。
平成一桁年代・平成10年代前半に明治神宮野球場のマウンドで投げる姿を、或いはバットを振る様を幾度も観てきたそれがしには、新潟の指揮官をしていること自体で、もう感動的。

でありながら、新潟アルビレックスBCの試合をスタジアムで観るのは、シーズン1～2回しかないのは面目ないんですがね。
今季に至っては、0回。
アルビレックス新潟U-18やアルビレックス新潟レディースU-18などなどの公式戦と、新潟アルビレックスBCの日程・開催地が嵌まらないと、正直、新潟アルビレックスBC応援は行き難く。
ではあるけれど、ギャオス内藤監督の采配試合をあんまり観られなかったのは、忸怩たる思い。
申し訳なく。


さて、ギャオス内藤監督。
前任の高津臣吾監督が率いたチームは、ルートインBCリーグ史上最強最高の誉れ高く、実際独立リーグ王者にもなったわけですが、
そんな結果を残した人の跡を継いだギャオス内藤監督は、プレッシャーが相当だったのは疑いありません。
それが昨シーズンは前期、後期、地区年間の各優勝を成し遂げ、今シーズンも後期優勝、通期の勝率1位など安定した成績をもたらした。
素晴らしいことだと思います。

アルビレックスの監督を退任して来季はどうするんでしょう？
浪人となったら実にもったいない。
球界の発展のためにも、読売ジャイアンツ以外の国内チームのスタッフになってもらいたいなあ。

それで、2015シーズンのBC監督は、やはりまたスワローズ元選手に打診？