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亀田製菓 スポンサーは続けたい しかし宣伝効果減少を懸念

2017年11月21日 13時30分00秒 | アルビレックス新潟のスポンサー
日本経済新聞を御覧にならない方々へ
平成29年11月21日付の記事


サッカーJ1「アルビレックス新潟」のJ2への降格が18日、決まった。
2004年にJ1に上がって以来初めての事態で、亀田製菓やコメリなど県内のスポンサー企業からは宣伝効果の減少を懸念する声があがった。
J1復帰を狙う来季の試合が盛り上がり、観客数の増加につながることを期待する企業もある。

「J2降格は非常に残念だが、スポンサーは続けたい。
来年はぜひJ1に復帰してほしい」。
亀田製菓はJ2への降格を受けこうコメントした。

同社はアルビレックス新潟の前身である「アルビレオ新潟FC」設立時(1996年)からスポンサー契約を締結している。
現在でもユニホームには「亀田製菓」や「ハッピーターン」といった社名やブランド名が記載されている。
同社の担当者は「降格することでチームへの注目度が下がる」とPRへの影響も懸念する。

同じくユニホームスポンサーのコメリも「地域経済の活性化のためにもJ1復帰をめざして来シーズンも頑張ってほしい」と期待を込める。
ただ亀田製菓と同様に「降格でメディアへの露出も減るため、宣伝効果は下がるかもしれない」と不安を漏らす。

J2への降格に伴いホームでの観客数の減少も想定される。新潟交通は試合開催日にデンカビッグスワンスタジアム(新潟市)まで臨時バスを運行している。
同社は「客入りが低調なら利用客も減りかねない」と懸念する。
その上で「昇格に向けた順位争いを盛り上げ、観客動員数の増加につなげてほしい」と期待を込める。

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