U-15高円宮杯の準優勝メンバーである、若月洋(よう)君と石井達(たつる)君の2名が、「ナショナルトレーニングキャンプU-16東日本メンバー」に選抜されました。
まだ3月なので、書類上、アルビレックス新潟ジュニアユースの選手ですが、来月には高校1年生に。
石井君はアルビユースに〝進級〟しますが、若月君は高体連のサッカー部に進む模様です。
両名は、新潟JYのセンターバック。
そして石井君は主将、若月君は石井君が欠場したときはゲームキャプテンを務めるサブリーダー。
早川君を中心とした攻撃も素晴らしかったですが、彼ら2人とGKの高橋君を中心とした堅固なディフェンスもまた賞賛に値するものでした。
もちろん、準優勝に輝いたのは特定の個人によるものじゃなく、全員の力のおかげですが、2人のセンターバックの働きがなかったら、国立競技場に行けなかったことでしょう。
うちらのジウトンが、某サッカーダイジェスト誌に<90分間の中で急激に成長した>と評価されたけど、これ先般のU-15高円宮杯を闘ったアルビレックスJYメンバーにも捧げたい言葉。
彼らは、1試合を通じても急速に成長したし、大会を通じても加速度的に強く&上手く・速くなったんです。
その中でも白眉なのは、若月君!
吾輩が最初に彼を観たのは、愛媛FCとの試合。
そのときの彼と、決勝戦の彼とは、同一人物とは思えないほど!!
石井君も安定感のある守備の専門家。
彼がいることで、GKの高橋君も、相棒の若月君も、他の選手たちも〝アグレッシブなディフェンス〟を遂行できたと思うんです。
そんな二人が、将来の日本代表候補育成プロジェクトに召集されたということに、感慨もひとしお。
とりわけ若月君が選ばれたのは!!
昨年11月にも、同様の育成トレーニングが実施されたんだけど、そのときは若月君、呼ばれていないんだよね。
それが今回選抜されたってことは、彼がそれに値するだけの選手に成長したってことの証。
ホント、嬉しくて仕方ないよ。
これに選ばれたからって、将来が約束されたわけじゃありません。
けども、トレーニングキャンプに呼ばれたことで、サッカー選手として更なる成長を遂げるチャンスを与えられたわけです。
全国のサッカーの上手い子たちと触れ合うことで、〝化学反応〟を起こす機会をもらったわけです。
ナショナルトレキャンで、多くのものを〝収穫〟してきてくださいd(≧▽≦*)
そして、アルビジュニアユースのエースストライカーだった早川史哉君は、早生まれということで「JFAエリートプログラムU-14トレーニングキャンプメンバー」に選ばれました。
アルビトップチームがキャンプを張った高知市春野で、今、特訓を受けている最中。
早川君もいろんなことを吸収して、もっともっと逞しい点取り屋への道を進んでください∠(*^ー^*)o
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アルビJYの攻守の柱が揃って、代表候補育成プロジェクトに選ばれて、うちのアカデミー部門のスタッフも鼻高々だろうね。
全国大会でも実績を出してきているし、うちのアカデミーが、アカデミーとして機能し出してきているねえ(^○^)
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U-14、U-16のナショナルトレーニングキャンプに選抜された少年たちのリストを眺めると、“ああ、あの子か!”という名前がちらほら。
コンサドーレ札幌U-15の坂本憲吾君に近藤勝成君、愛媛FCジュニアユースの近藤貫太君に城村洸介君、レオーネ山口の久永翼君らだ。
U-15高円宮杯で、イイな!と感じた少年たちが、こうやって選抜されて、やがては日本サッカーを背負って立つのかと思うと、ワクワクするねえo(〃^▽^〃)o
書き忘れるところだった!
南浜中学校の小底朝陽君も、U-16ナショナルトレキャンに選ばれています!
彼、4月からアルビユースの一員になるんだよね。
小底君にも期待が持てちゃうなあ。