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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

改めて 新潟の勝利を祝うより先に主審ブーイングの愚行

2016年02月28日 10時30分00秒 | アルビレックス新潟
2015明治安田生命J1セカンドステージのホーム横浜戦―加藤大(まさる)とレオ シルバに退場処分が下された試合でしたが―が終わった際にも筆者が訴えたことに重なりますが、昨日2月27日(土)の2016明治安田生命J1ファーストステージのアウェイ湘南戦がタイムアップした直後、アウェイサポーターゾーン立ち見区域から、ブーイングが発せられたことに、不可解さ・苛立ち・哀しみ、そして"人でなしさ"を感じざるを得ませんでした。

ここでShonan BMWスタジアムにお越しになれなかった方のために状況説明。
高山薫にペナルティキックを決められ、新潟は1点差に詰め寄られたものの、直ぐに試合終了を告げる笛がなりました。
すると、ゴール裏の新潟サポーター全員ではないけども、それなりの数の人々がブーイングを発したのです。
当初、拙はそのブーイングの意図を理解できず。
完封試合出来なかったことに対する戒めだと推理したら、一緒に観戦した応援仲間がPK判定したことへの不満表明だと解説。

儂はブーイングが出ている間中、勝ったんだから先ずは選手たちへの労いと称賛の拍手をしようよ、ブーイング止めようよ、繰り返し繰り返し言ってました。
声が届かないことは承知の上で。

リーグ開幕戦を、新監督就任最初の試合を、それも直前の川崎フロンターレとの練習試合で大差で負けて大多数のアルビレックス新潟応援者が強い不安を抱えていた試合を勝ったのです。
筋論でいえば、また人情論でいっても、アルビレックス新潟サポーターは大いに選手たちを称えることが当然であり、最優先事項。
なのに、幾人かの方々は薄情にも、反知性的にも、主審への不満ぶつけを先んじられた。
ブーイングされた方には言い分はあろうから、もしこの文章を読まれたら、それがしの苦言は癪に障ったと思います。
でもそれを承知で繰り返しますが、行動の優先順位を間違えてますよ。
「サポーター」の肩書きに到底相応しくない行為。

新潟の選手たちは勝って終われたことで喜び合っている、なのに新潟サポーターがブーイングしている、なんと歪な光景。
選手たちの耳にブーイングが届いていたら、果たしてどんな気持ちだったか?想像してみてください。
彼らは、ブーイング対象が自分たちだと感じたかも。
完封できなかったことに対する、当て付けだと解釈したかも。
後であのブーイングは判定への不服だと教えられたとしても、ダメでしょ。

選手たちと我々応援する側の気持ちが一致することがなにより重要なのにそれに水を挿す、いけない行為。

そもそも、BMWスタジアム平塚のゴール裏 サポーターゾーン立ち見区域から110メートルも離れた位置の出来事を正確に見えて判断できるはすがない!
客席の傾斜角度は緩く、陸上トラックもあって、向こう側の攻防は非常に見えにくいのです。
視力2.0を以てしてもPK判定の正誤は見えようはずがないのです。
もしもハッキリクッキリ目視できただなんて言う方がいれば、是非お会いしたい。

それともスカパー!オンデマンドを視聴していたから?
だったらだったで問題。
目の前で戦っている選手たちへの声援そっちのけでスカパー!オンデマンド観ているだったら、現場で応援する意味がないではありませんか。

耳を澄ますと、そんな声量は大きくなかったのでブーイングした人の絶対数は多くなかったんですが、でも極めて残念です。

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