きのう8日、石川県の高校総合体育大会のサッカー競技部門の決勝戦が行われました。
カードは[星稜高校×石川県立工業高校]。
前半が2対0、後半が1対2、総計3対2で、鈴木大輔の母校である星稜に軍配が上がりました。
星稜高校サッカー部の選手諸君には、インターハイでは絶対に決勝戦まで進出してもらいたい。
そうなることで、北信越プリンスリーグからの高円宮杯出場チームが、もう1つ増えるのですからね。
さて星稜以外にも、新たに代表校が決まりました。
青森県の青森山田高校(13回目)
秋田県の秋田商業高校(29回目)
岩手県の遠野高校(17回目)
山形県の羽黒高校(3回目)
宮城県の宮城工業高校(6回目)
富山県の富山第一高校(22回目)
福井県の丸岡高校(25回目)
長野県の松商学園高校(12回目)
静岡県の清水商業高校(14回目)
大阪府の第2代表は大阪桐蔭高校(3回目)
京都府の久御山高校(5回目)
鳥取県の米子北高校(5回目)
香川県の香川西高校(6回目)
愛媛県の松山工業高校(7回目)
福岡県の東福岡高校(9回目)
大輔の母校と共に、千代反田の出身校も出場決定。
清水商は、実に7年度ぶりのインターハイ出場なんですって。
そして同校サッカー部の目玉は、風間八宏さんの息子の宏希と宏矢の兄弟。
きっと、スポーツメディアは彼らを追いかけるんだろうな。
あ、でもインターハイってば、あんまし報道されないからね。
福原愛みたく、特別な存在の選手がエントリーしていない限り、どんな競技であれ、スポーツ紙やテレビのスポーツ番組に取り上げられないから。
なにせ、あの大迫勇也と鹿児島城西サッカー部だって、去年の高校総体では殆ど報道されなかったもん。
同じ高校生の硬式野球大会だと、メディアも国民も関心が高くてさ。
大会規模と参加選手数でいえば、高校総体の方が上なのに、変な話だわ。