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レオナルドがアルビレックス新潟に1000万円以上の臨時収入をもたらす

2021年02月02日 12時00分00秒 | 世界のサッカー
みなさん御存知のとおり、浦和レッドダイヤモンズ所属のレオナルドが2021明治安田生命J1リーグ開幕を1か月後に控えて、山東魯能に完全移籍する見込みです
億単位の違約金(移籍金)が浦和に支払われる模様です。
「億単位」というからには、『1億円』ではありますまい。
『2億円~9億円』の間だと見なしていいはず。

国際サッカー連盟は、国際移籍、すなわち外国クラブに移籍する際、その当該選手が12歳~23歳の期間に所属したチームは「連帯貢献金」を請求できる権利を認めています。
彼は1997年生まれ、ガイナーレ鳥取所属時に21歳を迎え、アルビレックス新潟に在籍したときは22歳に。
よって、鳥取と新潟は連帯貢献金を山東に請求できます。

違約金×在籍年数×係数0.5=請求金額です。
もし移籍金2億円ならば、1000万円。
3億円ならば、1500万円。
4億円ならば、2000万円。

億単位の違約金をもらえるとはいえ、浦和には迷惑この上ない突発的な移籍劇。
しかし新潟と鳥取には実害がなく、お金は頂戴できる喜ばしい移籍劇。

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