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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

4月14日 アルビレックス新潟ユース 先発予想

2013年04月11日 12時00分00秒 | アルビレックス新潟育成チーム
豊田スタジアムでアルビレックス新潟トップチームが試合をした翌日、つまり今月14日ですが、アルビレックス新潟レディースとアルビレックス新潟ユースの応援をするため、新潟市陸上競技場を訪れる御予定を組んでいる方、たくさんいらっしゃると思います。

そんな方たちのため、僭越ながら[アルビレックス新潟ユース×新潟工業高校サッカー部]のユースの先発11人の予想を記します。
レディースのそれに関しては、第3節までの試合記録がリーグ及びクラブの公式ウェブサイトに載っているので、それを基にすれば予想できるはずなので、ここでは遠慮します。
新潟工業高校のそれについては、選手情報を把握していないので、申し訳ないですが、書けません。


先発〝予想〟は、「高円宮杯U-18サッカーリーグ2013プリンスリーグ北信越」の第1節と第2節のスタメンを基に推測。
第2節は観戦してないけど、和倉温泉で彼らを応援した仲間からの情報で把握しています。

ゴールキーパーは、背番号1番の本田渉君、高校3年生。
「わたる」君ではなく、「しょう」君と読みます。
U-16Jリーグ選抜に選ばれ、高校1年生と2年生のとき2種登録されたので、御存知の方、少なくないことでしょう。

布陣は「4-4-2」。
ボランチ2人、サイドハーフ2人、という中盤。

左サイドバックは、背番号7番の石附航(わたる)君、高校3年生。
アルビレックス新潟ジュニアユース、ユースの2年生途中までの石附君は「サイドハーフ」起用という印象しかありません。
昨季の夏から「サイドバック」に配置転換。
そもそも攻撃的MFだったから、その能力の高さは保証付き。
第1節の対創造学園高校サッカー部戦では、彼が何度も攻撃の起点になっていました。

右サイドバックは、背番号4番の飯野七聖(ななせい)君、高校2年生。
アルビレックス新潟ジュニアユース時代の中学3年生のとき、U-15北信越ユースサッカーリーグのMVPに輝き、U-16日本代表候補にも選ばれた有望株。
ジュニアユースではFWだったけど、昨シーズン、サイドバックに転向。
元々フォワードだっただけあって、第1節の創造学園との試合では、切れ味鋭いオーバーラップから幾度も得点機会を創出。

センターバックは、共に高校3年生の酒井高聖(ごうそん)君と五十田航輝君。
五十田君の背番号は2番、酒井君のは5番。

酒井君に多くを説明する必要はありませんよね。
高徳(ごうとく)と宣福(のりよし)の実弟。
U-16日本代表にも招集された、トップチーム昇格候補の一人。

五十田君は、アルビレックス新潟ジュニアユース時代もセンターバック。
ユースに昇格後は、彼の試合出場をそう観ていません。
ただ、高校2年生までそう試合に出ていなかった選手が、3年生に物凄く活躍する例は、過去たくさんありました。
彼もそうなるでしょう。
第1節では、コーナーキックからヘディングシュートを決めて、勝利をもたらしています。

ボランチは、背番号8番の三好一央(かずてる)君と、17番の藤田航(わたる)君。
三好君は高校3年生、藤田君は高校2年生。
敢えて色分けすれば、第1節では、三好君が攻撃に比重を置き、藤田君が守備に力を入れて中盤の均衡を保持。

三好君は、昨季の前半は途中出場が多く、後半からは先発の機会が増加。
言葉は悪いけど、最初は“パッとしなかった”のに、去年秋から見違えるように上手くなっています。
今月6日の試合では、筆者を含むサポーターを幾度も感嘆させる、素晴らしいパスを繰り出してチャンスを量産していました。

藤田君は、昨季の公式戦、たしか一度も出場したことが無いと記憶しています。
去年一年、雌伏の時を経て、開幕スタメンを勝ち取りました。
開幕戦では緊張からか、ぎこちないプレーが前半は目に付いたけど、後半は動きがほぐれて良い守備を見せていました。

右サイドハーフは吉川佳介君、左サイドハーフは小池裕太君。
共に高校2年生で、小池君は背番号13番、吉川君は18番。
彼らは二人とも、昨季の秋から途中出場での起用が目立っていました。
吉川君はドリブルが速い!
小池君は精度の高いキッカー!

FWは、高校2年生の福田哲也君と高校3年生の山本礼利(らいり)君。
山本君は背番号10番、福田君のそれは16番。

山本君は昨シーズンのJユースカップで、いわゆるスーパーサブとしてようやく試合に使われるようになりました。
入学時から期待されていた一人ですが、万を持しての「10番」を背負ってのスタメン。
Jユースカップでは、その抜群の攻撃能力で若きサポーターを興奮させ、2月・3月の練習試合と強化試合では得点を量産中。
プリンスリーグの今季、得点王候補。

福田君は、身長185cmを誇る長身FW。
第1節を観る限り、ポストプレーが巧みで、なかなか倒れない体躯と体幹の持ち主といったところ。
献身性も高く。


ここで訂正。
以前、アルビレックス新潟ユースのDF北上元郁(かおる)君のことを、ユース史上最長身の選手と記しましたが、正しくはGKの神林健太君で187㎝。
拙は、福田君と北上君が並んで最長身だと思い込んでましたが、神林君がそう。
その神林君が、控えゴールキーパー。
高校2年生で、背番号22番。

FWは、背番号24番の高校1年生、鎌田啓義(ひろよし)君が先発という可能性も。
アルビレックス新潟ジュニアユース時代、年代別代表に選ばれていた大器。
リーグ開幕戦で、ジュニアユースの今季第1号の得点を記録しています。

ケガが治れば、背番号9番、高校3年生のFW渡邊新太君が先発するかも。
過去2シーズン、実績十分の点取り屋です。

背番号11番の高校3年生、廣澤拓哉君が、サイドハーフの先発ということも有り得ます。


4月14日のプリンスリーグ観戦のお役に立てば幸い。

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