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アルビレックス新潟JY出身の中條直哉と新保雄大 星稜で日本一

2015年01月12日 22時00分00秒 | JFL地域リーグ 大学・高校サッカー
御存知のように、第93回全国高校サッカー選手権大会の頂点に、星稜高校サッカー部が立ちました。
決勝の延長戦途中に送り出された同チームの背番号18番は、中條直哉君。
アルビレックス新潟ジュニアユース出身の3年生。
優勝決定の瞬間、埼玉スタジアム2002のピッチに立っていた直哉君。
感激もひとしおだったでしょう。

そんな中條君ですが、筆者が調べる限り、彼は3年間、星稜のAチームでたくさんプレーした選手でなかったようです。
今季の高円宮杯プリンスリーグ北信越で、アルビレックス新潟ユースが星稜と戦ったときも、終ぞ彼らのプレーは観られませんでした。
やはり星稜で試合に出るのは大変なんだな、と。
星稜の点取り屋の大田賢生(さかき)君ですら、Aチームのレギュラーになったのは3年生になってからですからね。

今だから書けますが、選手権登録メンバー入りは出来ないのではとも見ていました。
それが登録されただけでなく、大会にも複数試合出場して。
先発したし、決勝にも出られたし。
3年間の集大成が、最終盤で実りました。
意を決して越境した甲斐があったというもの。

おめでとうございます、直哉君!


星稜には彼以外にもアルビレックス新潟U-15出身者がいます。
新保雄大君。
同じ3年生。
彼は残念ながら登録されませんでした。
11月23日に、たまさか新保君とツイッターで交信したしたのですが、その際に「ケガをして」と書いてました。
ひょっとしたら、そのせいでメンバー漏れしたのかも。
理由はどうあれ、登録メンバーになれず悔しかったに違いなく。
今日の全国制覇も、複雑な気分だったかもしれません。

でも、日本一は長い積み重ねがあって成し遂げたもの。
試合に出た選手だけで掴んだものでは断じてありません。
いろんな人の協力、補欠やマネージャーらの努力もあって辿り着いた日本一の頂点。
雄大君も貢献してます。

雄大君もおめでとう!

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