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本間勲が、思いの他速く、戦線復帰できたことを喜んでいるみなさん、こんにちは。
リーグ戦中断期間明けの6月末にならないと、彼は戻ってこないと予想していた方は多いと思います。
吾輩もそうでしたよ。
いやはや、嬉しい限り。
これで、海本兄や大野らも、早いところ、フットボールができるコンディションになってくれればいいんだけどね。
さて、ケガが治り、ピッチに戻ってきた本間勲は、新潟県胎内市出身。
新潟県人ならご存知の通り、胎内市は中条町と黒川村が合併して生まれた「市」。
勲は、行政区分としては、旧中条町で生まれ育ったのは、アルビサポならば周知ですよね。
そんな胎内市の中条駅から、自動車で10分掛かるか掛からないかの場所に、『胎内市総合グラウンド陸上競技場』という施設があります。
このスタジアムで、来る5月11日、アルビレックス新潟レディースの公式戦が行われるのです。
アルビトップチームが東北電力ビッグスワンスタジアムのみでホームゲームを主催しているのに対して、アルビLは、新発田市の五十公野陸上競技場や新潟市陸上競技場や東北電スなど、県内あちこちの競技場で試合を催しています。
そして、アルビレディースが、胎内市の陸上競技場でゲームをするのは、今回が初めて!
吾輩も、同スタジアムを訪れたことがありませんわい。
対戦相手は、岡山湯郷Belleというチーム。
現在、第4位のクラブで、戦績は2勝1敗2引き分け。
開幕のINACレオネッサ戦に[2-1]で勝利、浦和には[1-1]でドロー、伊賀FCには[3-0]で勝ち、日テレベレーザには[2-4]で敗れ去り、前節のTASAKI戦は[1-1]の引き分けでした。
対して、アルビレディースは、5戦5敗の勝ち点「0」。
単純に考えれば、新潟Lがあっさり負けるような感じですが、アルビLは、あの首位日テレベレーザにアウエーながらも大善戦、あわや「金星」を挙げる寸前までいったんですよ!
調子は上向きです!
岡山湯郷にだって大善戦、否、勝利する可能性はかなり高い!
ただ、それも大勢のサポーターの声援があってのことだと思うんですよ。
ガラガラのスタジアムだったら、彼女たちのモチベーションも下るぜ。
オレンジ色で染まった客席を見たら、レディースの選手たちのやる気が俄然、高まるよ。
苦しい時間帯でも、それを耐えられるんですよ。
勲の故郷で行われるアルビの公式戦に、みなさん、胎内市に集まってください。
前の日のジュビロ戦で男子トップチームを応援し、翌日は、岡山湯郷戦でレディースチームを応援する!
チケットは、コンビニや新潟日報取扱店で販売しています。
日曜日の12時から14時、時間を作って、アルビLの今季初勝利の瞬間を目撃しましょうよ!