田中亜土夢がブログを開設している事を、素で忘れている皆さん、こんにちは。
図星だったでしょヾ(^o^; 亜土夢のブログ「ATOM DAYS」の存在を忘れていたってこと!
彼、今年3月のJリーグ開幕に合わせてブログをOPENし、3月中は計4回、日記を書いていたんだけど、3月28日を最後に更新なし(;´Д`A ```
ついでに書けば、公式HPも、てんで変化無し(〃゜д゜;A
ねえ、どなたか練見のファンサのときに、亜土夢に“ブログ、楽しみにしています”って、言ってみてくんねぇのろかヾ(¬。¬ )
そしてブログを更新していないといえば、矢野貴章もそう!
亜土夢よりはマシだけど、それでも、5月16日を最後に……
同じ日本代表組の中澤佑二や、山瀬幸治は、マメに記事を書いているのにね。
さてさて、そんなキショーのことを、東京スポーツ新聞が大きく報じていました。
新潟県内では、きょう20日、駅やコンビニで販売される版のに、載ってたんですけどね。
[闘莉王イライラ
オレと佑二さんだけじゃダメ!
巻、矢野情けない
新しい得点パターン必要]
という見出しが躍っていて、アルビサポとしては、思わず過剰反応してしまう。
どんな記事かというと―――
闘莉王が今、イライラしている事が二つあり、その一つは22日の日本代表×バーレーン代表戦の入場チケットが手に入らないということ。
消化試合なのに、チケットは既に4万5千枚売れてて、おかげで選手が家族など招待するために配布されるチケットが、選手に行き渡らないという。
そして、もう一つのイライラは、日本代表で「高さ」勝負できるのが、自分=闘莉王と中澤だけで、前線の「高さ」が機能しないことにイラだっているという。そして、FWで身長の高い選手は矢野と巻であり、この2人の奮起がW杯本大会出場には必要不可欠である、と締め括っている。
けどね、けどね、記事をよくよく読むと、闘莉王が名指しして、キショーらを批判しているわけじゃないことが伺えるんですわ。
少なくとも、本文中に“矢野と巻はダメだ”みたいな、闘莉王のコメントは載ってないんだよ!
どっちかというと、FWの背の高い選手を攻撃オプションとして機能できるようにさせなくては(しなくては)、アジア予選で敗退してしまうという危機感を闘莉王が抱いているっていう内容。
なんか、わざわざ闘莉王が、嫌われ役・汚れ役を買って出ている的な記事。
結果、闘莉王の株が上がる形の記事ですわ( ̄ω ̄;)
ま、そういうところが東スポらしいといえば、東京スポーツらしいんだけどね。
でも、二人のセンターバックが2ゴールしたタイ戦を論評する解説者やライターの記事を読むと、『タイ相手だから通用したようなものであり、このままじゃ南アフリカに行くのは厳しい』ってなことを、多く目にしたからね。
闘莉王が、実際どういう物言いをしたのか不明だけど、巻と貴章がアジア地区第3次予選で、その高さを活かし切れていないのは事実なわけで。
っていうか、岡田監督に充分な出場時間を与えられてないせいでもあるんだけどね。
ああ、けど、たとえ出場時間が3分間であっても、そこで結果を求められるのがFWの辛いところ。
それにしても東京スポーツ新聞は、たとえば日刊スポーツ新聞やサンケイスポーツ新聞よりも、矢野貴章の事をよく取り上げてくれるなあ。
大食漢である事実とか、実は〝ダーティな〟プレイヤーであるとか、あんまり正面切って褒め称えるものは少数派なんだけどね。
さあ、そんな東スポ注目(?)の矢野貴章、バーレーン戦ではスタメンで出てくれないと!
吾輩、埼玉スタジアム2002に行くんだっけ、岡田監督には是が非でも、矢野を出場させてもらいたいぞよ!
速くて柔らかさがあって高さもある
それぞれある程度のレベルであってもこれらをバランス良く持ってる選手は少ないと思う
でも。。決定的にシュートが下手。。嗅覚が無い
練習量なんですかね なんとかならないものか
専門家筋が評しているように、ここ最近の矢野貴章、「伸び悩んで」ますね。
逞しさが増して、相手DFには脅威を与える存在なのですが、今ひとつブレイクスルー出来てないというか。
そこが、今季リーグ戦で2得点に終わっている由縁なのかもしれません。
けど、この厚い壁を乗り越えないと、ワールドクラスの、日本を代表するFWにはなれませんから。
矢野貴章が先発を任せられないのは、岡田監督の信頼を勝ち得てないからでしょう。
先ずは岡田監督の信頼を勝ち得るためにも、数少ないチャンスでもモノにしなくちゃ!
ユーロ2008などを見ていると、各国の代表切り札FWは、少ない出場時間でも結果を出しています。
矢野には、自分自身の為にも、確実な結果を出してくれることをサポとして切望します。
鈴木淳監督も、オシムさんも、岡田監督も、矢野の運動能力を高く買っているからこそ、継続して代表に選抜されているのでしょう。
じゃなかったら、高松や播戸を差し置いて、ずっと代表に呼ばれませんから。
ただ、仰るように決定力が劣っています。
「キショーゾーン」は裏を返せば、確実にゴールを奪えるポイントで奪えないってことでもあります。
矢野貴章には、その潜在能力を如何なく発揮できるようになることを強く願います。
ま、ルカ・トニを見ても、決定力のあるFWというのは、なかなかに希少価値のあるものなんだなあと強く感じるのですが。