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帝京長岡高校サッカー部 新潟県サッカー史に特記される1回戦勝利

2018年12月31日 15時00分00秒 | JFL地域リーグ 大学・高校サッカー
第97回全国高校サッカー選手権大会1回戦、帝京長岡高校が皆さん御存知のように、高知西高校サッカー部を一蹴し、2回戦に駒を進めました。

帝京長岡は、小塚和季(現大分トリニータ)が3年生のとき、彼は今24歳ですから6年前、即ち第91回大会の3回戦で4対1という結果を残しました。
鹿児島城西高校を3点差で降して、準々決勝に進出したこの試合が、帝京長岡が全国高校サッカー選手権大会で記録した最多得点、最多点差ゲームでした。
しかし、平成30年12月31日の対高知西高校戦の数字が、それを更新。

6得点。
6点差。
帝京長岡高校サッカー部の歴史を塗り替える記録的白星です。

新潟県チームとしても歴史に残る大差ゲームです。
新潟県勢初の全国高校サッカー選手権大会ベスト8を果たしたのは、神田勝夫アルビレックス新潟強化部長を擁した新潟工業高校サッカー部です。
「第63回大会」の出来事。
このときの新潟工業高校は、和歌山北高校を6対0で倒して後に8強入りします。

過去、新潟県チームが挙げた1試合最多ゴールは、これでした。
従って第97回全国高校サッカー選手権大会の帝京長岡高校は、34回前の県記録に並ぶ数字を残したというわけ。

晴山岬君がハットトリックを達成しましたが、新潟県代表の選手が1試合3ゴールを成し遂げたのは、おそらく初めて。
エルゴラッソの第97回全国高校サッカー選手権大会展望記事で、川端暁彦さんと森田将義さんが晴山岬が“化ける”逸材だと述べていましたが、そのとおりに。
彼が長岡JYFC時代、アルビレックス新潟U-15は晴山岬君に散々苦しめられてきたので、それがしも彼の豊かな才能をよく理解しています。
それだけに、こんな結果を出して、儂も嬉しく感じます。

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