1月3日の夕方に筆者のTwitterで紹介したのでご存知の方々もいるでしょうが、2011シーズンまでアルビレックス新潟レディースに所属し、「ライちゃん」の愛称で呼ばれ、とても人気を博した口木未来(みく)―結婚して今は「櫻田未来」ですが―と大阪府のJグリーン堺で再会を果たしました。
全日本女子ユースサッカー選手権大会1回戦[アルビレックス新潟レディースU-18×横須賀シーガルズJOY]を応援するために、ライちゃんはJグリーン堺を訪れ、それで2012年1月1日以来、3年ぶりに彼女の顔を見た次第。
旦那さんの櫻田真平さんのご実家が在るのが大阪であること。
アルビレックス新潟レディースU-18のコーチは、戦友である江橋桂であること。
そして、アルビレックス新潟レディースU-18(通称ガールズ)の高校生たちは、自分が昔サッカーを教えて面倒をみた少女たちであること。
こういった背景があって、ライちゃんはガールズの全国大会会場に激励に訪れたのでした。
夫の真平さん、それに彼女が7月26日に出産したばかりの赤ちゃん(♀)も一緒に。
ライちゃん一家が来ていたのを知ったのは、アルビレックス新潟レディースU-18が勝利し、ワイワイ言って喜んでいたとき。
ガールズの何人がが、きれいな顔立ちの女性と談笑している。
“あれ、見覚えのある顔だども、まさかね…”
辺りを見渡すと、産ぶ紐で赤ん坊を胸に抱っこしている男性の姿も。
彼の顔にも見覚えが。
やっぱ、ライちゃんだヽ(*´▽)ノ
彼女とアルビレックス新潟レディースU-18の選手たち、桂コーチとの会話を邪魔してはならないと判断して、拙は短い会話しか交わさなかったのですが、相変わらずの誠実な口振り。
そして写真撮影をお願いして。
もう1枚依頼して撮ったのがこれ。
左にいる可愛い少女は、藤井つむぎさん。
アルビレックス新潟レディースU-18所属の高校3年生。
あと20日くらいで高校卒業を控えるお嬢さん。
この二人、実は瓜二つ。
“全然、顔似てねぇんだども”という突っ込みが入りましたが、確かに顔はそっくりじゃあない。
似ているのは、走り方、体格、ポジション、背番号。
口木未来選手の走り方、思い出してみてください。
腕の振り方、特徴的でしたよね。
つむぎさんの走り方、というより腕の振り方も、まんま「口木未来」仕様。
これに関しては、ライちゃんの旦那さんも同意。
真平さんに“ガールズの11番の選手、いまライちゃんと話している彼女ですが、奥さんと走り方がそっくりなんですが、気付かれてましたか?”と尋ねたら、“ええそうですね、似ていますよね”と返答。
なにより、ライちゃん自身が、この相似を自覚している様子。
類似しているのは走り方そのものだけでなく、速さも。
彼女たち2人は共に韋駄天。
そして足が速いもんだから、その特性から二人ともポジションはサイド。
サイドを疾走する姿もまた共通項。
背番号も同じ11番で、体格も小柄。
ライちゃんも背が低いけど、写真でお分かりの通り、つむぎさんも上背がない。
ライちゃんが153cmで、つむぎさんは150cm。
顔そのものは似てませんが、このように、それ以外のサッカーする上での外見は"クリソツ"。
そうそう、折り目の正しさという内面も両者は持ち合わせてますね。
もうね、それがしとしては2人が一緒にいる場面だけでも興奮もの。
この機会を逃せば彼女たちが一緒に収まる画は撮れないと思って、とりもなおさず撮影依頼をしちゃいましたよ。
で、実はライちゃんとつむぎさん、アルビレックス新潟レディースが全国2部リーグの頃からの〝師弟関係〟だそうで。
つむぎさんのお母様に教えてもらったんですが、小学生の頃、レディースの選手たちが指導するサッカークリニックに参加したのが出会い。
1部リーグ昇格を決めたレディースが古町でパレードをしたことがありましたが、そのときも意気込んで観に行ったんですって。
で、レディースU-18に加入して以降も、ライちゃんが寿退団して以降も親交は続き、可愛がってもらっているとのこと。
そういえば、「うなぎの又一」に寄った際も、ライちゃんのお父様がつむぎさんのことを御存知だったんです。
そのときは“へえ”くらいしか思わなかったんですが、これで合点がいきました。
4年後、大学を卒業したつむぎさんが、なでしこリーガーになれるか分かりません。
しかし、彼女がサッカーに真剣に打ち込むようになったきっかけの主が、なでしこリーガーに憧れるようになった契機の主が、アルビレックス新潟レディースとライちゃんである事実を踏まえると、レディースの発足とその歴代選手たちの存在には〝大きな意味〟があったんだなと認識します。
アルビレックス新潟トップチームが在って、サッカーを始めた・上手くて強い選手を志す少年が数多く生まれたように、アルビレックス新潟レディースのおかげでそうなった少女たちもたくさんいるんですよ!
これこそ「文化」ですよね。
全日本女子ユースサッカー選手権大会1回戦[アルビレックス新潟レディースU-18×横須賀シーガルズJOY]を応援するために、ライちゃんはJグリーン堺を訪れ、それで2012年1月1日以来、3年ぶりに彼女の顔を見た次第。
旦那さんの櫻田真平さんのご実家が在るのが大阪であること。
アルビレックス新潟レディースU-18のコーチは、戦友である江橋桂であること。
そして、アルビレックス新潟レディースU-18(通称ガールズ)の高校生たちは、自分が昔サッカーを教えて面倒をみた少女たちであること。
こういった背景があって、ライちゃんはガールズの全国大会会場に激励に訪れたのでした。
夫の真平さん、それに彼女が7月26日に出産したばかりの赤ちゃん(♀)も一緒に。
ライちゃん一家が来ていたのを知ったのは、アルビレックス新潟レディースU-18が勝利し、ワイワイ言って喜んでいたとき。
ガールズの何人がが、きれいな顔立ちの女性と談笑している。
“あれ、見覚えのある顔だども、まさかね…”
辺りを見渡すと、産ぶ紐で赤ん坊を胸に抱っこしている男性の姿も。
彼の顔にも見覚えが。
やっぱ、ライちゃんだヽ(*´▽)ノ
彼女とアルビレックス新潟レディースU-18の選手たち、桂コーチとの会話を邪魔してはならないと判断して、拙は短い会話しか交わさなかったのですが、相変わらずの誠実な口振り。
そして写真撮影をお願いして。
もう1枚依頼して撮ったのがこれ。
左にいる可愛い少女は、藤井つむぎさん。
アルビレックス新潟レディースU-18所属の高校3年生。
あと20日くらいで高校卒業を控えるお嬢さん。
この二人、実は瓜二つ。
“全然、顔似てねぇんだども”という突っ込みが入りましたが、確かに顔はそっくりじゃあない。
似ているのは、走り方、体格、ポジション、背番号。
口木未来選手の走り方、思い出してみてください。
腕の振り方、特徴的でしたよね。
つむぎさんの走り方、というより腕の振り方も、まんま「口木未来」仕様。
これに関しては、ライちゃんの旦那さんも同意。
真平さんに“ガールズの11番の選手、いまライちゃんと話している彼女ですが、奥さんと走り方がそっくりなんですが、気付かれてましたか?”と尋ねたら、“ええそうですね、似ていますよね”と返答。
なにより、ライちゃん自身が、この相似を自覚している様子。
類似しているのは走り方そのものだけでなく、速さも。
彼女たち2人は共に韋駄天。
そして足が速いもんだから、その特性から二人ともポジションはサイド。
サイドを疾走する姿もまた共通項。
背番号も同じ11番で、体格も小柄。
ライちゃんも背が低いけど、写真でお分かりの通り、つむぎさんも上背がない。
ライちゃんが153cmで、つむぎさんは150cm。
顔そのものは似てませんが、このように、それ以外のサッカーする上での外見は"クリソツ"。
そうそう、折り目の正しさという内面も両者は持ち合わせてますね。
もうね、それがしとしては2人が一緒にいる場面だけでも興奮もの。
この機会を逃せば彼女たちが一緒に収まる画は撮れないと思って、とりもなおさず撮影依頼をしちゃいましたよ。
で、実はライちゃんとつむぎさん、アルビレックス新潟レディースが全国2部リーグの頃からの〝師弟関係〟だそうで。
つむぎさんのお母様に教えてもらったんですが、小学生の頃、レディースの選手たちが指導するサッカークリニックに参加したのが出会い。
1部リーグ昇格を決めたレディースが古町でパレードをしたことがありましたが、そのときも意気込んで観に行ったんですって。
で、レディースU-18に加入して以降も、ライちゃんが寿退団して以降も親交は続き、可愛がってもらっているとのこと。
そういえば、「うなぎの又一」に寄った際も、ライちゃんのお父様がつむぎさんのことを御存知だったんです。
そのときは“へえ”くらいしか思わなかったんですが、これで合点がいきました。
4年後、大学を卒業したつむぎさんが、なでしこリーガーになれるか分かりません。
しかし、彼女がサッカーに真剣に打ち込むようになったきっかけの主が、なでしこリーガーに憧れるようになった契機の主が、アルビレックス新潟レディースとライちゃんである事実を踏まえると、レディースの発足とその歴代選手たちの存在には〝大きな意味〟があったんだなと認識します。
アルビレックス新潟トップチームが在って、サッカーを始めた・上手くて強い選手を志す少年が数多く生まれたように、アルビレックス新潟レディースのおかげでそうなった少女たちもたくさんいるんですよ!
これこそ「文化」ですよね。