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大矢瑞樹の伸び方を見誤る 天皇杯アルビレックス

2021年06月10日 20時00分00秒 | アルビレックス新潟育成チーム
そもそもアルビレックス新潟U-18の選手が、天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会に抜擢されるとは想定していませんでした。
過去には全日本選手権に「アルビレックス新潟」の選手として出場した選手がいたとはいえ。

高野秀哉君と大矢瑞樹君が控えメンバーに欄にあったときは、ベタな表現ですが「驚きを禁じえず」でした。

が、そうはいっても秀哉君は、まったく不思議というわけでもなく。
瑞樹君が意外も意外でした。
彼が優れたFWなのは認知しています。
アルビレックス新潟U-15時代からプレー観てますから。
「固め打ち」型というより、大きな波がなく得点を奪う型のストライカー。
アルビレックス新潟U-18に昇格して、1年生ながらも3年生に混じってプレーもしていました。

とはいえ、大学経由してプロサッカー選手になるタイプだろうと思っていました。
渡邉新太や飯野七聖、奥田晃也のように。
成長曲線を大きく描くのは大学生になってからだな、と。

それが育成現場の名伯楽アルベルト オルトネダ監督に指名されたわけでしょ。
COVID-19のせいで、ろくに観られなかったこの期間に、想像よりも遥かに伸びてきたということなんでしょう。
歓迎すべき誤算。
嬉しい目測の誤り方。

だがしかし、高卒してトップチーム昇格するという手形をもらったわけでもないでしょう。
より励んで、プロ選手〝就職〟に近づいてほしい。

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