帝京長岡高校サッカー部 全国リーグ昇格は不首尾

みなさん御存知のとおり、帝京長岡高校サッカー部が高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2019プレーオフ1回戦で敗退しました。

帝京長岡の3年生たちは、長岡JYFC時代から「黄金世代」と評されている世代。
それがしは、彼ら世代の全試合を観ているわけじゃありませんが、「長岡JY－帝京長岡」歴代最高の才能集団だと見なしています。
事実、谷内田哲平君は京都サンガFCに、晴山岬君はFC町田ゼルビアに、吉田晴稀君は愛媛FCに入団するに至っています。

そんな帝京長岡だから、プレーオフ突破の可能性は80％はあると見込んでいたのですが……。
もし敗北するにしても、0対1、1対2という点差だとも予測していたのですが、よもやの「1対4」。

帝京長岡は、8月24日実施の高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019北信越第12節で失点したのを最後に、すなわちアルビレックス新潟U-18に点を許して以来、11ゲーム連続で無失点。
そんな防衛力の高い帝京長岡だからこそ、一発勝負のプレーオフでも勝ち抜くと予想していたわけで。
確かに横浜は、トップチーム同様に得点力の高いチーム。
高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019関東でも群を抜くゴール数を記録はしていましたが、それでも1失点程度で抑え込むだろうと。

第98回全国高校サッカー選手権大会を控えて、この敗戦で見えた課題を修正して、正月は良い結果を残してもらいたい。