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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

川又堅碁効果

2013年05月19日 18時30分00秒 | アルビレックス新潟
これは主観なので、人によっては否定的に思われる事柄かもしれません。

大分トリニータに昨日、試合中2度、先行される形となったアルビレックス新潟。
追い掛ける展開に、しかし東北電力ビッグスワンスタジアムに足を運んだお客さんは、へこたれる感じを〝放出〟しなかったように感じました。
流石に、土岐田に決められたときは違ったけど、若狭と高松のゴールに、めげる観客は少なかった。

お気付きでしょうか?
昨シーズン、いや一昨シーズンの後半くらいからですかね、アルビレックスが先取点を許すと、先行されると、東北電力ビッグスワンスタジアムに空気が一気に絶望感に蝕まれていたんですよ。
要するに、点を新潟は返せない、もう負けが決定だ、的な諦念の空気。

こうなってしまうのは、とにもかくにも、新潟の深刻な得点不足故。
辞任前、うちは2点取れないと、黒崎監督すらも口に出してしまったほどのゴール欠乏症が、サポにそんな諦めを促していたように感じます。

が、昨日はそうじゃなかった。
“大丈夫、取り返せる”という雰囲気が、少なくとも筆者は察知しました。
強がり、とかではなく。

思うに、これ、川又堅碁のおかげじゃないのかな、と。
救世主扱いじゃないけど、川又選手がいるから、どうにかしてくれる的な期待感が、サポーターにあって。
そう、堅碁が最近出している結果が、応援する人間に勇気を与えているんじゃないか、と。

実は前までも、あったんですよね。
エジミウソンたちがなんとか-
マルシオたちがなんとか-
って感じで。

それがここ2~3シーズン無かった。
でも背番号20のおかげで、取り戻せた。
こういう効果って、重要。

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