2020明治安田生命J2リーグ第37節時点で、1位~10位を相手にしたアルビレックス新潟の戦績は、とても芳しくないものです。
6位の新潟を除く、1位~10位との対戦、合計18試合でアルビレックスが挙げた白星数はたった「4」。
4勝5敗9引き分け。
勝星が少ないと同時に黒星も少ないとはいえ、引き分け数は「9」と、〝痛み分け〟が多過ぎたのが新潟の昇格争いにおいては致命的。
当たり前の話ですが、昇格争いチームを倒せば、向こうから勝点3を奪い、こっちは勝点3を積めるという「勝点6」効果が発生します。
引き分けでは、向こうもこっちも勝点に差異が生じない。
徳島ヴォルティスは10位チームまでの対戦で9勝。
アビスパ福岡は同8勝。
実は、徳島と福岡の上位10チーム相手の敗戦数は、新潟のそれと大差ありません。
その代わり、引き分け数は少なく、勝利数が多め。
アルビレックス新潟の上位チームとの成績
対徳島 1敗1引き分け
対福岡 1勝1敗
対長崎 1敗1引き分け
対北九州 1勝1敗
対甲府 2引き分け
対磐田 1敗1引き分け
対山形 1勝1引き分け
対東京ヴ 2引き分け
対京都 1勝1引き分け
6位の新潟を除く、1位~10位との対戦、合計18試合でアルビレックスが挙げた白星数はたった「4」。
4勝5敗9引き分け。
勝星が少ないと同時に黒星も少ないとはいえ、引き分け数は「9」と、〝痛み分け〟が多過ぎたのが新潟の昇格争いにおいては致命的。
当たり前の話ですが、昇格争いチームを倒せば、向こうから勝点3を奪い、こっちは勝点3を積めるという「勝点6」効果が発生します。
引き分けでは、向こうもこっちも勝点に差異が生じない。
徳島ヴォルティスは10位チームまでの対戦で9勝。
アビスパ福岡は同8勝。
実は、徳島と福岡の上位10チーム相手の敗戦数は、新潟のそれと大差ありません。
その代わり、引き分け数は少なく、勝利数が多め。
アルビレックス新潟の上位チームとの成績
対徳島 1敗1引き分け
対福岡 1勝1敗
対長崎 1敗1引き分け
対北九州 1勝1敗
対甲府 2引き分け
対磐田 1敗1引き分け
対山形 1勝1引き分け
対東京ヴ 2引き分け
対京都 1勝1引き分け