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国体 新潟県サッカー少年男子チームメンバー

2009年09月08日 20時00分00秒 | JFL地域リーグ 大学・高校サッカー
トキめき新潟国体の新潟県選手団のリストが発表されました。
下記は、サッカーの少年男子の部の選手たちです。

高橋 一輝君(北越高校)
前田 勝人君(北越高校)
若月 洋君(新潟高校)
池田 正志君(北越高校)
石井 達君(開志学園高校)
桑原 健介君(北越高校)
城戸 泰紀君(東京学館新潟高校)
稲葉 旬君(新潟東高校)
藤田 涼輔君(帝京長岡高校)
斎藤 恭志君(開志学園高校)
梅澤 拓磨君(新潟明訓高校)
五十嵐 翔君(東京学館新潟高校)
小塚 和季君(見附市立見附南中学校)
川口 尚紀君(長岡市立大島中学校)
山川 翔也君(新潟西高校)
早川 史哉君(開志学園高校)


少年の部は高校1年生までという規定なので、どこの都道府県代表も主力は、16歳や15歳の若者たち。
新潟県チームも同様です。

上記の選手たちの〝特徴〟は、アルビレックス新潟ジュニアユース出身が多数派を占めているという点。
別の言い方をすれば、2008年12月のU-15高円宮杯の準Vメンバーが中心になっているということです。

北越高校の高橋君・前田君・池田君・桑原君
新潟高校の若月君
東京学館新潟高校の五十嵐君
彼らはみなアルビレックス新潟ジュニアユースのメンバーだった若者たち。
アルビユースには進まず、現在は、所属の高校サッカー部でプレーしている少年たちです。

開志学園の石井君・斎藤君・早川君、彼らは現在、アルビレックス新潟ユースに所属してプロを目指しています。

勘定したら、16人中9人が、高円宮杯準優勝メンバーですね。
あの大会を経験した選手が数多くいるというのは、新潟国体を勝ち進む上で有利な材料!
その上、今年3月まで3年間も一緒にプレーしてきたという「連携」「連帯」も大きな武器!


それとアルビレックス新潟ジュニアユース以外の場所でサッカー修行してきた少年たちにも期待が持てます。
県サッカー協会が、地元開催の大会に備えてビシビシと鍛えてきたんですからね。
中でも、2人の中学生―川口尚紀君と小塚和季君は、要注目!

川口君は長岡ビルボード所属で、15歳以下日本代表候補として強化合宿に呼ばれた逸材。
同じくU-15代表候補の早川君もいるから、新潟少年チームの得点能力は、大会でも最高峰にあるのではないでしょうかね。

小塚君は長岡ジュニアユースFC所属。
今年1月のU-15フットサル全国大会で、長岡JYFCが優勝を果たしたけど、彼はそのV戦士の一人。
以前に幣ブログでも書き記したけど、小塚君、めちゃくちゃ上手いよ!!
実際にプレーを目の当たりにしたけど、ひとり際立っていましたわ。


少年の部のサッカー競技が始まるのは、9月27日。
初戦の相手は北海道代表。
北海道の選手団をネット検索で調べたんだけど、見つけられませんでした。
たぶん、コンサドーレのメンバーが中心だと思うんだけど。
もしもそうであれば、因縁の対戦です。
昨年の高円宮杯の準決勝のカードは、アルビレックス対コンサドーレだったんですからね。
いずれにせよ、北海道の国体チームは毎年、平均して良い戦績を残すので、難敵と考えるのが妥当。
でも、ここを突破して勢いに乗ってもらいたい!

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