「アルビレックス新潟」各チーム推し活動をできるだけ現場でしている都内在住サポーター

「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

アルビレックス新潟の中心選手を「サイドバックに据える」という決まりがあるのか?

2018年07月28日 06時00分00秒 | サッカー日本代表
みなさん御存知のように、昨日2018年7月27日、「2018 Tournament of Nations」第1節で阪口萌乃が、記念すべき国際Aマッチ初得点を記録しました!
それも、秀逸な弾道のゴール!!

アメリカ合衆国代表×日本代表のこのゲームは、NHKが衛星チャンネルで生中継されました。
その試合時間に御覧になった人も、予約録画したものを視聴した人も、阪口萌乃が左サイドバックで起用されたことに、釈然としないものを感じたはずです。
何故なら、彼女の本職はサイドバックじゃないのですから。

皇后杯JFA全日本女子サッカー選手権大会の準決勝や決勝でしかアルビレックス新潟レディースの試合を御覧になっていない人は、阪口萌乃の持ち場はボランチだと認識しているでしょう。
時々刻々、事態は常に動いています。
萌乃は現在、インサイドハーフ/サイドハーフが主戦場、ときにFWです。
戦況に応じてボランチの場合もありますが、今シーズンは攻撃的MF。
ボランチであった昨季までも攻撃に力を発揮する選手で、昨シーズンも今シーズンも上尾野辺めぐみを抜いて新潟の得点源に。

そういう能力の選手だからこそ、USA女子代表戦であのような驚嘆すべきゴールを決められたわけですよ。

それなのに、それなのに、高倉麻子監督が萌乃に宛がったのは左サイドバックという位置でした。
新潟でサイドバックを務めているのならいざ知らず。

上尾野辺めぐみを、頑なにサイドバックで起用し続けた佐々木則夫・前なでしこジャパン監督の用兵と重なります。
攻撃的MFであるメグを、佐々木監督は左SBで起用することに拘った過去、覚えていますよね?
その度に、“メグはサイドバックじゃない、前目で使え”と怨嗟の書き込みをしたのが新潟サポーターです。

この1試合限定かもしれないけど、高倉監督が萌乃を左SBに固定する可能性は否定できません。
そうなったら、宝の持ち腐れもいいところ。
適材適所から離れた選手運用。



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