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五十嵐新 岡本將成 本間至恩 アルビレックス新潟トップチーム昇格なるのか

2018年07月04日 21時00分00秒 | アルビレックス新潟育成チーム
“ユースの至恩君たち、トップに昇格れるんですかねえ?”
“2種登録された3人は、来年、うちのプロになれるんですか?”

と尋ねられます。
“木村康彦強化部長や奥山達之ユースダイレクターに伺うべきです。
自分に人事権などありませんから”
と返答するほかありません。
ホント、そう答えるしかないですもん。

強化部長が神田さんから木村さんに代わり、育成部門の総責任者も岡田さんから奥山さんに代わったことで、昇格させる・見送るの判断基準も変わったでしょう。
けれども、根本的なことは不変だと思われます。
それは2種登録されていないユース選手はトップチーム昇格の可能性は0%同然ということ。
裏を返せば、2種登録されることがプロ昇格のための必要条件。
過去、U-18からトップに昇格った子はみなそうです。
長谷川巧然り、宮崎幾笑然り、酒井高聖然り、古くは酒井高徳然り、大野和成然り。

でもその前提条件は、何もアルビレックス新潟に限ったことじゃありません。
よそのJクラブでも同様です。
育成チームから昇格を果たした選手というのは、筆者が調べた範囲では、2種登録という〝通過儀礼〟を必ず受けています。

なんていうでしょう、一次審査を通りましたよ、という証みたいなもんでしょうか。

今季、アルビレックス新潟トップチームに加入した渡邉新太は、ユース時代に2種登録されていません。
同期の高聖はそうだったのに。
夏が来て、秋を迎えても新太が2種登録されないままだったときは、昇格見送りなんだと落胆したものです。

しかし、2種登録されても〝絶対〟ではありません。
一次審査を通過したからといって、最終審査をパスしたことを意味しないのと同じです。
過去のアルビレックス新潟ユース2種登録選手でも、残念ながら〝合格〟に届かなかった青年が幾人かいましたから。
よそのJクラブでも同じです。

という次第で、五十嵐(いからし)新君、岡本將成(しょうせい)君・本間至恩君が2019季、新潟のトップチーム契約選手となれるか否かは、50%/50%。



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