伊藤涼太郎 2・3月度の月間MVP受賞 あると思います

サムライブルー日本代表の森保一監督の目には、アルビレックス新潟の伊藤涼太郎はどのように映っているのだろう？　
西欧州のクラブに在籍していないと、伊藤が新潟で結果を出していても、評価対象にならないのか？

こんな詮ない仮定をするのも虚しいけど、国際Aマッチデー期間には催されないEAFF E-1 サッカー選手権が、この3月や4月に開かれるとしたら、森保監督は伊藤を招集するのか？

今の涼太郎なら、ヨーロッパ組の選手に混じって、日本代表に呼んでも遜色ない気がします。
それにサッカーファンの多くが、もしも彼がナショナルチームに招集されても納得するんじゃないでしょうか。
伊藤涼太郎が2023年10月、代表ユニフォームを着てデンカビッグスワンスタジアムでプレーする姿、それを観られる可能性は果たして有るのか？無いのか？


2023明治安田生命J1リーグ第1節　
谷口海斗の先取点をアシストしたのは伊藤涼太郎　
千葉和彦の同点ヘッド弾をアシストしたのは伊藤遼太郎

同第2節　
太田修介の先制ゴールをアシストした形になった三戸舜介、その三戸にパスを出したのは伊藤涼太郎
鈴木孝司の追加点をアシストしたのは太田、その太田にボールを供給したのは伊藤涼太郎　

同第3節
試合を振り出しに戻すゴールを叩き込んだのは伊藤涼太郎
一時は逆転弾となる太田修介のゴール、その起点は伊藤涼太郎が蹴ったフリーキック

同第4節　
値千金、決勝点は伊藤涼太郎の右足から

アルビレックス新潟が2023年2月3月に催されたJ1リーグ戦で記録した総得点は「7」。
その7ゴール総てに関与しているのが伊藤涼太郎。
そして新潟は、彼のおかげもあって、2勝2引き分けという結果。
昇格チームが陥りがちな「開幕不振」を免れている論功行賞第一は、伊藤涼太郎で間違いなく。

得点やアシストという分かりやすい数字ばかりでなく、トラップ、ターン、ドリブル、時間を稼ぐ「ため」など、観衆を魅了する技も4試合満遍なく披露。
第5節も相応の結果を出せば、月間MVP候補の一人になるのは必定。