2018アルビレックス新潟シンガポール 足枷を付けられながらも3冠達成

アルビレックス新潟シンガポールは、今日10月6日、シンガポールカップ決勝を4対1でモノにして、チャンピオンになりました。
シンガポールカップは、日本でいえば天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会に相当。
これでアルビレックス新潟シンガポールは、このコンペを4シーズン連続制覇。

シンガポールプレミアリーグを、ご存知のようにアルビレックス新潟シンガポールは獲っています。
こちらは3連覇。

そして、日本では富士ゼロックススーパーカップに相当するシンガポール・チャリティーシールドでも優勝。
こっちは3連覇。

なお、日本ではJリーグYBCルヴァンカップにあたるシンガポールリーグカップは、2018シーズンは開催されませんでした。
昨季まで、アルビレックス新潟シンガポールが3年連続で覇者になっていたタイトルなんですがね。

という次第で、アルビレックス新潟シンガポールは、3シーズン連続でシンガポール国内の全コンペを獲りました！
2015シーズンは、4冠中2冠。
2016シーズンは、4冠中4冠。
2017シーズンは、4冠中4冠。
2018シーズンは、3冠中3冠。

シンガポールサッカー協会は、あまりにアルビレックス新潟シンガポールがタイトルを独占しているため、それを阻害する規約改正を今シーズン行いました。
保有する選手の殆どを若手にすることを義務付けたのですが、それは意味を為しませんでした。
それどころか、今季の公式戦通算勝率が、過去最高ですからね。

おめでとうございます。