この5日間、アルビレックス新潟がサンフレッチェ広島FCに勝てなかったことを引きずっていました。
2月25日、エディアオンスタジアム広島で新潟は勝点をもう「2」手に入れるべき試合だったと、日を追う毎に感じ入ります。
昨シーズンまでの吾輩であれば、苦手の広島相手にアウェイで勝点「1」を掴んだのだから上出来、及第点だ、そう評価していたに違いありません。
矢野貴章(きしょう)を途中で失ったのだから尚更、とも思ったでしょう。
2016シーズンまであれば。
しかし2017シーズンの筆者は、及第点どころか、落第点の鑑定。
広島も広島で「たられば」な局面が、特に後半に多くて、勝てた試合だと悔やむサンフレッチェ応援者は多いでしょう。
自分は反対に、前半序盤の山崎亮平、矢野貴章もしくはホニが得点を決めていたら、新潟が勝利していたゲームだったと思わずにいられません。
全くチャンスがなかったならまだしも、ボッコボコに自陣に釘付けにされていたならまだしも、そうじゃなかったし。
いや、ほんと、新潟は勝たねばなからなかったと臍を噛んでいます。
あのゲームを制していたら、単なる白星に留まらず大きな波及効果が生まれたことは想像に難くないですしね。
「J2への降格候補と多くの識者が予測する新潟が、あの広島を破った」
「引き分けにするのも苦手な広島に、久しぶりに新潟が勝利した」
こんな未来を作っていたら、新潟を除くJクラブサポーターの我が方を見る目が変化します。
ジャーナリストたちも、「監督を代えて、原点回帰して、これは新潟の今後は分からんぞ」と評価を改める一歩目になったでしょう。
なにより、応援する我々、もちろん選手とスタッフの手応えと自信に発展します。
だがしかし、訪れたのはご存知の未来です。
引き分けは所詮、引き分けなのです。
惜しんでも惜しんでも、もう勝点「2」は追加なりません。
2017明治安田生命J1リーグ第2節は、新潟が勝点3を得るべきに試合にして、その上で勝点3を実際に持ち帰るゲームにしたい。
2月25日、エディアオンスタジアム広島で新潟は勝点をもう「2」手に入れるべき試合だったと、日を追う毎に感じ入ります。
昨シーズンまでの吾輩であれば、苦手の広島相手にアウェイで勝点「1」を掴んだのだから上出来、及第点だ、そう評価していたに違いありません。
矢野貴章(きしょう)を途中で失ったのだから尚更、とも思ったでしょう。
2016シーズンまであれば。
しかし2017シーズンの筆者は、及第点どころか、落第点の鑑定。
広島も広島で「たられば」な局面が、特に後半に多くて、勝てた試合だと悔やむサンフレッチェ応援者は多いでしょう。
自分は反対に、前半序盤の山崎亮平、矢野貴章もしくはホニが得点を決めていたら、新潟が勝利していたゲームだったと思わずにいられません。
全くチャンスがなかったならまだしも、ボッコボコに自陣に釘付けにされていたならまだしも、そうじゃなかったし。
いや、ほんと、新潟は勝たねばなからなかったと臍を噛んでいます。
あのゲームを制していたら、単なる白星に留まらず大きな波及効果が生まれたことは想像に難くないですしね。
「J2への降格候補と多くの識者が予測する新潟が、あの広島を破った」
「引き分けにするのも苦手な広島に、久しぶりに新潟が勝利した」
こんな未来を作っていたら、新潟を除くJクラブサポーターの我が方を見る目が変化します。
ジャーナリストたちも、「監督を代えて、原点回帰して、これは新潟の今後は分からんぞ」と評価を改める一歩目になったでしょう。
なにより、応援する我々、もちろん選手とスタッフの手応えと自信に発展します。
だがしかし、訪れたのはご存知の未来です。
引き分けは所詮、引き分けなのです。
惜しんでも惜しんでも、もう勝点「2」は追加なりません。
2017明治安田生命J1リーグ第2節は、新潟が勝点3を得るべきに試合にして、その上で勝点3を実際に持ち帰るゲームにしたい。