アルビレックス新潟トップチームに欠かせない人物名が消えてしまった…

ご承知のとおり、『茶野隆行』の名前が、2016アルビレックス新潟トップチームのコーチ及びスタッフ欄から無くなってしまいました。
そして『清藤良太』の名前もまた……

清藤良太、職業エキップメントマネージャー。
JAPANサッカーカレッジでサッカーチームの裏方業務を学び、筆者が確認できる限り2005シーズンからアルビレックス新潟トップチームに従事しているスタッフ。
ただ、スパイクや練習道具の管理などを担うエキップメントマネージャー職を最初から請け負ってはいませんでした。
昔は川村さん、川村功生さんという方がエキップメントマネージャーで、清藤さんは副務職でした。

それが気付けば、エキップメントマネージャー職は清藤さんに引き継がれ。
調査したら、2010シーズンにエキップメントマネージャーに"転職"。
そのときは、川村さんと共同マネージャーでした。

2011シーズンからは、彼一人でこの業務をこなし、2015シーズンに至る。
なお、川村さんは2010季を以て退任。

エキップメントマネージャーとして通算6シーズン、副務を含めれば少なくとも11シーズンはアルビレックス新潟トップチームのために働いてくれた清藤良太さんの名前が、スタッフ名簿から消え去ってしまっています。
だがしかし、清藤さんの退任の知らせ、クラブ広報から為されていません、茶野コーチ同様に。
新たな赴任先が決まるまで、離任発表は控えているんでしょうか？

清藤さんは、今月3日に33歳になったばかり。
10年もアルビレックス新潟に勤め続け、年齢も鑑みて、このへんで心機一転、別のチームで働きたくなったとか？

誰が清藤良太さんかは知らなくとも、顔に見覚えはあるというサポーターも少なくないんじゃないでしょうか。
アルビレックス新潟の名物スタッフが、現時点では何の音沙汰も無く、いなくなってしまったのは、この上なく淋しい。