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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

対サンフレッチェ広島 東口順昭 大野和成

2011年06月09日 03時30分00秒 | アルビレックス新潟
まだ芦田愛菜(まな)ちゃんが誕生どころか、細胞レベルでも存在していなかった2002年6月9日、サッカー日本代表がFIFAワールドカップで、初めて勝利を収めました。
あれから、今日でちょうど9年目です。

そして今日は、アルビレックス新潟レディースの山崎円美選手の誕生日。
当時、小学6年生だった彼女もまた、[日本代表×ロシア代表]で生まれた稲本選手のゴールに大興奮したことでありましょう。
まる!誕生日おめでとうございます。
そして傷めた部位が、早く回復することを祈っております。


日本代表が記念すべきW杯初勝利を挙げたとき、東口順昭(まさあき)選手は高校1年生でした。
彼もまた、稲本の得点場面に歓喜した日本人の一人だったと思います。
そのとき、自分も後に日本代表に選出されるんだという野心に燃えていたんでしょうかねえ?

さて、次の土曜日、アルビレックス新潟はサンフレッチェ広島と戦います。
広島とは昨シーズン、ホームで引き分け、アウェイで大敗、勝ち無しでした。
東北電力ビッグスワンスタジアムでの試合は、後半44分までリードしていたのに、最後の最後で山岸智選手にシュートを撃たれ、負けに等しい引き分けで試合を終える羽目に。
広島ビッグアーチでのゲームは、後半16分から後半23分のわずかな時間に、立て続けに3失点してしまい、0対4の完封負け。

昨シーズンの屈辱を雪ぐためにも、6月11日の対サンフレッチェ戦、アルビレックスは絶対に勝たなくては!
とりわけ、東口順昭選手と大野和成選手は、広島に〝心中期する〟ものがあるはず。


カズと東口のプロデビュー戦は、共に2009シーズンのJリーグヤマザキナビスコカップのグループリーグ広島戦。
彼ら2人は、この広島ビッグアーチを舞台にしたサンフレッチェ戦で拭い切れぬ辛い思い出を刻むことになりました。
それは、[1対5]という大敗。

プロデビュー戦という晴れ舞台で、ゴールマウスの前に立った東口、そしてセンターバックを務めた大野の気持ちや、如何ばかりだったか。

そして2010シーズン、東口は再び広島ビッグアーチで大量失点。
苦境を打開すべく投入された大野カズだけど、どうにも出来ずに終了。


鈴木大輔の具合が良化しない限り、今度の土曜日、大野和成が恐らくスタメンCBでしょう。
カズと東口が揃って先発、というのは充分に有り得る話。

過去2シーズンに味わった広島戦の悔しさ、あれを晴らすべく、両者の奮闘を願って止みません。

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