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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

女子W杯 上尾野辺めぐみ 阪口夢穂

2011年06月08日 15時05分00秒 | サッカー日本代表
上尾野辺(かみおのべ)めぐみ選手、
阪口夢穂(みずほ)選手、
「FIFA 女子ワールドカップ ドイツ大会2011」の出場選手登録が叶いましたこと、心よりお祝い申し上げます。
おめでとうございます。

2人のご家族にも祝意を申し上げます。

年齢制限の無い、国際サッカー連盟(FIFA)主催の女子ワールドカップにアルビレックス新潟の選手が出場するのは、クラブ史上初の出来事。

阪口は、4年前の「FIFA 女子ワールドカップ」にも出場しているので、彼女にとっては2大会連続2度目の栄誉。
メグは、初出場。


なでしこJAPANのドイツ連邦共和国での戦いは、NHK衛星放送によって実況生中継されます。
グループステージ第1節 対ニュージーランド代表戦 6月27日(月)夜10時00分
グループステージ第2節 対メキシコ代表戦 7月1日(金)夜10時00分
グループステージ第2節 対イングランド代表戦 7月6日(水)深夜1時15分


メグがアルビレックス新潟レディースに入団したのは2006シーズン。
自分が、本格的に新潟レディースのスタジアム応援に力を入れだしたのも2006季。
そんなこともあって、上尾野辺選手がワールドカップの選手登録が叶ったという事実に、胸が熱くなります。
長い時間-といっても5シーズンですが-観てきて、応援してきた彼女が、W杯選手になる!
13ヶ月前の矢野貴章のときと似たような感慨と興奮を覚えます。


TASAKIペルーレ(現在は廃部)で阪口がプレーしているとき、“イヤな選手だなあ”と常々感じていました。
この場合の「イヤな選手」とは、新潟の視点に立った感想であり、褒め言葉。
上手くて強くて、10代のうちからフル代表に招集されているのも納得の女性でした。
時が過ぎ、紆余曲折を経て、阪口がアルビレックスの選手になって、改めて彼女の力の高さを実感。
敵にすれば恐ろしいですが、味方だと非常に頼もしい。
代表の佐々木監督が愛でるのも当然です。


4年前の女子ワールドカップを視聴していたとき、“アルビからW杯に選抜される時代は、いつ、やって来るんだろう?”と切なくなりました。
だって、その時代のアルビレックスレディースは、めちゃくちゃ弱かったから。
勝てなくて、勝てなくて、降格の危機に苛まれながら応援していましたからね。

なでしこジャパン云々よりも、我らがチームの1部リーグ残留に血道を上げている心理状態。
〝ほんの〟4年前の話ですよ。


感激だなあ。

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