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渡邉新太と小池裕太 ユースから羽ばたく関東大学サッカー界の逸材

2015年05月26日 10時00分00秒 | 観客動員 サッカー観戦付随の観光
アルビレックス新潟がエディオンスタジアム広島で試合をした5月23日(土)に、拙はJR東日本カップ関東大学サッカーリーグ1部第10節[流通経済大学×法政大学]を観戦。
これは前々から予定を組み、前売り券も早々に購入していたもの。

流通経済大学サッカー部には、アルビレックス新潟ユース(アルビレックス新潟U-18)出身の渡邉新太君(2年生)と小池裕太君(1年生)が所属。
それも揃って固定した先発要員。

流経大サッカー部はJリーグに何人もの選手を送り込み、昨季は夏冬の全国大会を制覇して二冠になるなど、大学サッカー界に轟く強豪にして名門。
そんなチームで、アルビレッジで鍛えられた子が、それも二人もレギュラー格。
こんなね、誇らしいことは、そうそうないですよ!

試合は2対0で流通経済大学の勝ち。
この戦い、試合前段階で流経は勝点16の2位で、法政は勝点15の3位、という戦況だから、白熱して緊迫して純粋に楽しめました。

で、この重要な試合に新太君は右サイドハーフ、裕太君は左サイドバック。
新太君は後半途中交代、裕太君は最後まで出場。

法政大学の守備が激しく堅く、新太君はユース時代のような斬り込みをなかなかさせてもらえず。
それでも間、間で受けて叩いて、潤滑油に。

裕太君は、2点目をアシスト。
ペナルティエリアのすぐ外でボールを受けてパスすると、パス&ゴーの基本よろしくスルスルと上がり、ペナルティエリア内に侵入。
再びパスをもらうと、優しく右にパス。
そこに流通経済大学の10番のボランチ古波津(こはつ)君が飛び込んでシュート!
ゴールネットを揺らすと、古波津君は直ぐにナイスアシストの裕太君に抱き付く!

裕太君はコーナーキックとフリーキックの蹴り手も任されていて。
相変わらず、アルビレックス新潟U-18時代のような鋭い軌道のボールを蹴ってました。

新鮮だったのは、裕太君が先輩たちから「小池」と呼ばれ、観客席にいるファンと選手のご家族からは「小池君」と呼ばれていたこと。
アルビレックス新潟ユースのときは、「裕太」「裕太君」だったから、妙な新味があって。

二人ともアルビレックス新潟にプロ加入する日が訪れてほしい、そう改めて願った5月23日。


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