「アルビレックス新潟」各チーム推し活動をできるだけ現場でしている都内在住サポーター

「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

新潟のスポンサー代表の出席者たちは適切でなかった

2021年09月12日 23時00分00秒 | アルビレックス新潟レディース
2021-2022 Yogibo WEリーグ第1節、すなわち我が国初のプロ女子サッカーリーグ開幕にあたって、アルビレックス新潟レディースは自治体、そしてパートナー(スポンサー)法人の代表をお招きして、リーグ開始セレモニーを行いました。
新潟県は副知事、新潟市は副市長、聖籠町は副町長と「副」の肩書がある人たち。
民間法人は、代表取締役社長ないし会長という代表権のある〝偉い〟人たち。

行政が「副」というのが釈然としませんが、それよりも問題だったのは、その人たちの性別が全員、男性だったこと。
WEリーグは、単に日本女子サッカーの競技力向上を目的に設立されたものではないことは、みなさんも御存知のはず。
Jリーグが、「地域密着」「日本のスポーツ文化育成」などを目標にしているように、WEリーグは「ジェンダー平等」「女性の地位向上」を女子プロサッカーを通じて追求します。
なので、監督を女性が務めやすいような仕組み・支援策を設けたり、クラブは女性役員を1人以上、職員の半分以上を女性に、という義務を課しています。

であれば、新潟は、山本社長は、お招きする人たちを女性にするように働き掛けるべきだったのです。
行政は女性の管理職、民間は女性役員を招待して、彼女たちに挨拶させるようにしていたら。

この際、部署は関係ありません。
行政は、文化スポーツ関係でなくてもいい。
民間は、広報や社会貢献分野でなくてもいい。
多少なりとも、サッカーないしスポーツに関心や興味がある女性、理想はアルビレックスサポーターの女性を出席させるのが適切だったのです。
そのほうが、パートナー法人と自治体にもプラスになったに違いなく。

リーグのホーム最終戦、そして来季以降のリーグホーム開幕ゲームで、また来賓を賜るでしょう。
どうかそのときは、女性の然るべき立場の人に出席をしてもらうようにしてください。
スポンサー法人も、積極的にそういう人選をしてください。

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