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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

4/28(日)北越高校サッカー部×アルビレックス新潟ユース 見どころ

2013年04月26日 16時00分00秒 | アルビレックス新潟育成チーム
4月28日の日曜日は、新発田市五十公野(いじみの)公園陸上競技場で、アルビレックス新潟レディースのプレナスなでしこリーグ戦が催されます。
みなさん、もう御存知ですよね。
午後1時00分キックオフで、午後2時50分頃にタイムアップ予定。

ところで、この試合が始まる2時間前には、アルビレックス新潟ユースが高円宮杯プリンスリーグ北信越の試合に臨むことも御存知でしょうか?
新潟市中央区に立地する北越高校人工芝グラウンドで[北越高校サッカー部×アルビレックス新潟ユース]が催されるのです。
観戦無料。


過去の高円宮杯プリンスリーグにおけるこの対戦は、毎試合、白熱します。
傾向としてはゴールの奪い合いが多く、そうじゃない点差が開いた試合でもあっても〝内容的には〟競った展開で終わる、というのがアルビレックスユースと北越高との対戦の特色。

こう書いては北越高校には失礼だけど、プリンスリーグの力関係ではアルビレックスが上位、北越高は中位、なのでアルビレックスの一方的な試合になることは常識的に起こり難いのに、好試合になりがちなのは何故か?
これは仮説だけど、北越高校のサッカー部員が対アルビレックスユース戦となると、目の色を変えて襲い掛かってくるから、と拙は考えます。
別の表現を使えば、他の高校サッカー部には負けたとしても、アルビレックス新潟ユースにだけは絶対に勝つ、という気概が彼らには伝統的に脈づいている感があるんです。

一方のアルビレックス新潟ユースの選手たちも、そんな北越高校側の気迫に〝素直に〟反応して、より集中してプレーしている印象。

これも仮説だけど、そうなってしまうのは小学校、中学校時代にチームメイトだった者同士が、それぞれのチームにいるからなんじゃないか、と。
或いは、小中学生時代から敵味方同士で、昔から切磋琢磨してきた選手が両チームには少なくないからではないか、と。
試合を離れれば「バカ話」もする仲の良い間柄だけど、いざゲームとなれば、その仲の良さ故に闘争心剥き出しになるんじゃないか、と。

とりわけアルビレックス新潟ジュニアユース出身者同士のせめぎ合いは、毎試合、観ている方は面白く感じます。
当事者たちは、大変だし、必死だろうけど。

主将の長谷川修(しゅう)君や、背番号10番を付けている高橋和眞君を始め、北越高には総計9人のジュニアユース出身者がいます。
彼らと、アルビレックス新潟ジュニアユースからアルビレックス新潟ユースへと進んだ石附航(わたる)君や廣澤拓哉君との1対1の攻防は、激しい鍔迫り合いになるでしょうなあ。
中でも、北越FWの高橋君と、アルビレックスCBの五十田航輝君との〝対決〟は見物でしょう。

では、ここで先発予想を。
といっても分からないので、今月20日実施のプリンスリーグの先発を書き記します。

【北越】
GK 1番 高橋蓮君
左SB 5番 田辺拓也君
右SB 19番 阿部光貴(こうき)君
CB 2番 長谷川修君
CB 3番 舛谷朔太郎君
ボランチ 7番 山本隼平君
ボランチ 11番 堀川春樹君
右SH 8番 林湧祐君
左SH 6番 石塚有恭(うきょう)君
FW 9番 本間爽平君
FW 10番 高橋和眞君

【アルビレックス】
GK 1番 本田渉(しょう)君
左SB 7番 石附航君
右SB 4番 飯野七聖(ななせい)君
CB 2番 五十田航輝君
CB 5番 酒井高聖(ごうそん)君
ボランチ 17番 藤田航(わたる)君
ボランチ 8番 三好一央(かずてる)君
右SH 11番 廣澤拓哉君
左SH 13番 小池裕太君
FW 9番 渡邉新太君
FW 10番 山本礼利(らいり)君


ここまでの両チームの複数得点記録者は―
北越の本間君 4得点
アルビレックスの渡邉君 3得点/山本君 2得点

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