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端山豪の適正ポジション

2015年09月23日 08時30分00秒 | アルビレックス新潟
8月末に筆者は、アルビレックス新潟が受け入れている特別指定選手・端山豪を、どのポジションで起用するのか?と記しました。
本職のボランチなのか否か?
慶應義塾大学ソッカー部ではFWに配置された時期もあったし、ユニバーシアード代表ではトップ下も。

果たして柳下正明監督は、サイドハーフで起用。

が、過日のヴィッセル戦ではボランチ。
レオ シルバと加藤大(まさる)が欠場、小林裕紀は不調なもんで、監督は端山を守備的ミッドフィルダーに配置した次第。
やはり東京ヴェルディ育成組織時代から取ってきた杵柄、あの失点に直結するパスミスを犯したものの、相当によくやってくれました。

関東大学サッカーリーグパンフレットには、慶應義塾の基本布陣のボランチに豪が据え置かれています。
大学でいろいろ配置されてはきたけど、彼は少年時代からやり慣れた守備的MFが一番力を発揮し易いってことなんでしょう。
アルビレックス新潟においても、彼はサイドハーフよりはボランチがより適職って思えるんですがね。

といっても、彼の特徴は万能性で、ボランチ固定は勿体ないといえば勿体ない気も。
年齢やら考えれば、早晩レオ シルバは退団するわけで、そうなったときを睨んで端山豪をなるだけボランチとして活用するのが、戦略的に適うような気がするんですがね。
才能豊かな選手だからこその、しかしこれは贅沢な用兵構想。

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